不倫関係ではないけれど、

一緒になりたい人はいる、と言う

政治家みたいな言い訳をした夫に、

最後に、確認する私。

 

 

私 彼女と、別れる気

はないのね?

 

 

夫…

 

 

 

私 もう一度、聞くよ。

彼女と別れて、

家族とやりなおす

気持ちはないのね?

 

 

夫…

やり直す気はない。

 

 

 

 

彼女と別れるかどうかの

質問には答えなかったけれど

それだけは、はっきり答えた夫。

 

 

 

続ける。

 

 

私 別れる気はないのね?

 

 

 

夫…別れるもなにも…

 

 

私 だって、2人で

あってることは事実だよね?

一緒になりたいって

言ったよね。

付き合ってるよね、それ

 

 

 

夫 付き合うってどう言う

ことを付き合うって言うか

わからないけど、、、、

 

 

 

(すごい、なんか芸人とか

芸能人がしどろもどろに

言い訳している姿とおんなじだ!

それ、ラブホテルに入ったけど

何もしてないって言ってる

政治家と一緒だからね)

 

 

 

私 つきあってるじゃない

だから、彼女と別れる気は

ないのね?

 

 

夫 …

 

 

 

 

 

 

なんと情けない姿。

 

 

 

嘘に塗り固められて

謝ることもできない。

自分の非も認められない。

 

 

 

なんと不恰好な姿なんだろう。

 

 

 

 

十分だった。

これだけ、自分で確認できれば十分だ。

私は何度もチャンスを与えた。

待ったつもりだ。

 

 

 

プロセスも踏んだ。

 

 

 

 

丁寧に、段階を踏んだのは

 

夫にチャンスを与えるためでも

あったけれど、

 

自分が納得するためだ。

変貌してしまった今の

夫を受け入れるためだ。

 

人は変わる。

夫は変わった。

いなくなってしまった夫。

 

 

 

もともと、迷いはなかったけど

自分のしている行動が

正しいのだと言う確信を持てた。

 

 

 

 

私は、弁護士の先生に

連絡する。