常に最悪の事態を予測しておく。

 
これは、うちの父が
昔から言ってることです。
 
 
 
私は、離婚騒動になってから
このことを常に念頭に置いていました。
 
 
 
最悪なのは、今すぐこの
マンションを出て、実家に帰るような
事態になること。
 
そうなれば、
子供たちが今通ってる学校から転校して、
今やってる習い事も全部やめて
ガラリと環境を変えなければならない。
 
 
生活費が振り込まれないこと。
 
そうなれば、申し立てをしなければ
ならない。
でも、すぐに申し立てして通るわけでは
なさそうなので、数ヶ月間は今ある中で
やっていかなければならない。
 
 
 
 
 
そうなったらそうなったで覚悟は
決めていました。
 
 
 
が、そこまで強行はしてこない
だろうと想定してました。
私は憎くても、子どものことに
なればある程度は譲歩するはず。
 
 
 
 
こういう時、帰れる実家が
あるというのは
本当にありがたいこと。
 
でも、子どもたちの心のケアの重さを
想像すると、本当に、いたたまれない
気持ちになりました。
 
 
 
今付き合ってるママたちやお友達のいない
生活に入り、子どもたちの精神は
崩壊してしまうんじゃないか。
そんなことにならないように、
慎重に、慎重に進めなければいけません。
 
 
 
でも、一応最悪の事態は想定しておく
必要がありました。