帰ってくるけれど、何も話さずに出かけて

また少し帰らない。

そんな生活が続きました。

 

 

 

夫に「もう帰ってくるな」と言いたい

気持ちをこらえて、普通に接していました。

が、、、、

明らかに夫への気持ちが

変化していることに気づいていました。

 

 

 

夫への愛情が、もうひとかけらも

なくなっていて、

証拠を見たときの「無」の

気持ちから、

「嫌悪」の気持ちに変わって

いったのです。

 

 

家族、としてもう見れない。

 

 

 

完全に夫婦の仲は終わりを告げていました。

 

 

 

 

そして、、、、

義両親に間に入ってもらい

コミュニケーションを取ろうとしたのは

失敗に終わりました。

 

 

 

 

 

ほら、親を巻き込むと良くない!と

思われる方もいると思いますが、

巻き込んだことは失敗ではないと思ってます。

 

親にこの状況を知らせて、先方に

段階を踏ませることも

必要だと思ったからです。

 

 

 

 

突然だと衝撃が大きすぎるので、

少しずつ伝えていくことは

心の準備時間を取らせることが

できるので私は良いと思っています。

 

 

人は衝撃が大きすぎると、突飛な行動に

出がちなので、これは自分を守る

意味でもあります。

 

 

 

まず、予想していましたが、

義両親へ話す内容と私に話す内容が違う。

 

これは想定内でしたが、それよりも、

そのめちゃくちゃな内容を、

義両親が信じ込んでいることが

私には不思議でたまりませんでした。

 

 

ツッコミどころ満載。

 

 

 

やはり我が息子のこととなると

客観性、冷静さを失わせるんですね。

 

 

 

 

家庭の中はすさみ、

私の心は死んで、

夫の顔色もどんどん悪く

 

 

 

そのときのうちは

悪のオーラで満ちていたと思います。

 

 

 

 

踏ん張るのが、とても、

辛く、先の見えない迷路に

入り込んでしまっている自分。

不安に押しつぶされそうになっていました。