この離婚騒動で、気づいたのが
私のうんざりする
まっとうさ。
(自分で言うな!て感じですね
)
そう、
正論ばかり
かざしている
んですよ、これが。
これ、身内にはそうなってしまうんです。
夫は、そんな私に嫌気がさして、
どんどん家族だんらんとは
真逆の方向に進んで行ってしまったの
かもしれない。
そんなふうに思いました。
前にもちょこっとブログに
書いたかもしれませんが、
私は結婚に対して、
自分の理想とするイメージを
強く持っていました。
こういうふうな家庭にしたい、
こういう家族でありたい、と。
その理想論を夫に対して
知らず知らずに当てはめようと
していたのかもしれません。
一例を挙げると
共働きをして、
お互いに
家事もやりながら
助け合いながら
子どもを育てる
→女性が働くのが
これからの時代![]()
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とか
一緒にご飯を
食べるのが家族![]()
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その日にあったことを
みんなで
会話して過ごす!
とか、そういうことですね。
まあ、そうなんじゃない?
って
共感してくれた人と
まあ、そうだけどなかなか現実は
そううまくはいかないよね、
と
めんどくさー!
と
思った方と様々、
いらっしゃるんじゃないかと思います。
でも、問題なのは
このことに対して
お互い、
本音でとことん
話し合っていなかった
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と言うことですね。
夫が何も
言ってこないことを
いいことに
価値観
押しつけまくり
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もしかしたら、細かい希望や言い分は
たくさんあったかもしれない。
でも、
こうだから!と押し切ったことも
多々あったんじゃないかと。
無理をしても仕事をして
子育てしたかった。
それを押し通したわけです。
だけど、自分だって完璧じゃない。
だから、いろんな不備も生まれる。
そう言う自分にも
夫にも、イライラしていました。
こうあるべきなのに、
できていない!!
あれ?でもいつの間に私こんなふうに
なってしまったんだろう、と
自分を振り返ってみました。
どっちかというと、幅広く物事を見れていたし、
人を決めつけたり、
一方的な価値観の押し付けは
特に嫌っていたのが
過去の私だったからです。
そこに隠れていたのは、
出産を経て、
母親になったことで
変わった自分
の姿でした。