そもそも、なんで離婚の話になったのか。
それは、いつものように連絡が滞る夫に
対して私が苛立ち、
ラインで攻めるようなことを送って
ラインで喧嘩しているような状態に
なった時に、夫が不意に
「俺も疲れたよ・・・
ちょっと話がしたいんだけど」
と言ってきたのです。
話し合いの日に帰ってきた夫は
まずご飯を食べ終えてから
一息つくと、こう切り出した。
「離婚して欲しいんだけど」
その理由を、彼はこう述べた、、、、
「気持ちが全く
なくなった」
「この先を考えた
時に一緒に
いられないと
思った」
「一つ屋根の下で
暮らすことが
耐えられなくなった」
「3ヶ月前から
考えていた」
今、この理由を見ても
動じませんが、
この時はショックすぎて
思考停止しましたよ。
え?え?え?え?
冷たい表情、冷たい声、冷たい言葉。
背中がサーっと冷えていくのを感じ、
少し震えました。
いつもの喧嘩だと思っていたのに、
ナゼ急に離婚??
しかも3ヶ月前から考えていた
って、え?
夏休みに楽しく出かけた
あの旅行は??
私に対する
強烈な嫌悪感
を彼から感じ、何が起きたのか
わからないまま、
話を聞いていました。
彼はまるでセリフを
覚えてきたかのように
「親権は」
「養育費は」
「別居について」
とまくし立ててきました、が・・・
ちょうど今から3年前に
私たちはマンションを買いました。
その時に、心に決めたんです。
それまでは、喧嘩すると「離婚」と
口に出すこともありましたが、
もうどんなに喧嘩をしても「離婚はしない」と。
もう、一生彼とやっていこう、と。
それは、夫も知っているはず。
そう、だから夫は
さらに畳み掛けてきました。
「離婚に応じて
くれないなら、
調停を起こすことも
考えてる」
と。。。。。。