昨晩の「光る君へ」。
主人は仕事関係の懇親会(飲み会)の為不在で、娘と二人早々と夕食も終わらせて大河ドラマを視ておりました。
クズ兄貴(伊周)の息子、「あ、なゆた!」。
そうです。生赤執事(ミュージカル黒執事-地に燃えるリコリス-)で、歴代二人(ゆうや、ゆん)のセバスチャンを従わせた稀有な坊っちゃん(シエル)を演じた子役の福崎那由多君でした。
声変わり前と後で二度坊っちゃんを演じて、松下(初代)・古川(二代)のセバスチャンを侍らした那由多君。その間(約1年)の成長にも驚かされたけれど、なんともう22歳だそうです。
荒三位を演じるんだなぁ…。お父ちゃんがクズだっただけに、ちょっと可愛そうなんだよね、息子。荒三位って言われて居るけれど、お父ちゃんに比べたら随分まともだと思います。権力への執着や上昇志向もお父ちゃんに比べたら、うんと薄いし。ただ、お父ちゃんの仕出かした事のとばっちりに、やってらんないよ~って自暴自棄にそりぁなるよねって。
そう言う所、描かれるのかなぁ…。那由多君の出番がまだあると良いなぁって思ってます。
数日前。
我が家の外壁(サイディング)の水切り下に蝶が止まって居るのを主人が見つけました。
水切り下で蛹になって居たみたいですが、気づきませんでした。
蛹から羽化したばかりで、濡れた羽を乾かして居る状態の様子。
やがて、羽を大きく広げて…。そのままじっとして居て…。
ちょっと、目を離した内に飛んで行ってしまいました。
検索すると…。
ファーブル気分を味わった家族でした(娘も出勤前に見る事が出来ました)。
朝から、淋しいニュースです。
でも、閉館前に訪れる事が出来た御縁に感謝しようと思います。
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