昨今の観劇で、気になる事でありました。

↓の検証動画。

拡散、お願い致します。

そこで、「え!博多座でも?」と、観劇席の上演中の灯りに驚愕した事が御座いました。
以前、大好きな役者さんの一人が嘆いて居たブログを御紹介致しました。観劇中にスマホのアラームを鳴らした輩の話で御座いましたが、まさか博多座でも!と、少なからずの衝撃を受けました。

観劇中の良い意味での緊張感がぷっつり切れて、いきなり現実に引き戻らされてしまいまして、また舞台に集中するまでに時間がかかります。
観劇のチケット代金は、決して安価なものではありません。極端な言い回しをしますが、高価な金額で娯楽の時間を買って居る訳です。その貴重な時間を、例え数秒とは言え心無い方に奪われた気がして、とても腹立たしく思います。

博多座さんは、以前前屈みで観劇する方がどれほど視界を遮るか…と言う検証動画もアップされておりました。


去年の観劇中の事。真後ろの席の男性が頻繁に足を組み替える方でして(娘に言わせると、体幹が弱くて足を組まずには居られないタイプの人間なのだろうと…)、組み替える度にガツンガツンとシートの背を蹴られてしまい、集中力はその度にプツプツ消えて、感動の涙も引っ込んでしまった日がありました。
流石に我慢ならずに休憩中に御注意申し上げたのですが、全く無視されて、二部もガツンガツン。散々な観劇日でした。

昨今のステージパフォーマンスを楽しむ方の増加は、とても喜ばしき事であるとは承知致しております。
しかしながら、以前ではあまり考えられなかった観劇マナーの悪さも目の当たりにする様になりました。
どうぞ、皆様。観劇マナーをお守り下さいませ。

近日中に、博多座黄泉の国の闇に参ります。
観劇の感動を遮る闇に灯る電脳蛍が、どうか現れません様に。