今日は、この久留米絣のトップスで主人と一緒に家族面談に行って来ました。
足元は…。
足元も、和柄。わ、太い足首(笑)。

本人との接見(面会)は、まだ難しいそうです。特に、私。誰よりも頼って居る(依存して居る)けれど、誰よりも従わせて良い存在だとも思って居る…と、分析されてらっしゃいました。それでは、家族がつぶれてしまう。本人のQOLを引き上げると共に、家族のサポートも我々の大きな使命の一つだと仰って頂けて、思わず泣きそうになりました。施設内では職員が分散して対応して居るので少々の難物も対応出来るが、御家族、それも一人で対応するのは絶対に無理なケースだと、「今まで本当に大変でしたね…」と労られて、これ迄の自分が救われた気がしました。

有難い事です。

リハビリと安定剤の併用で、依存体質を少しでも軽減する方向のケアプランであるけれど、本来は服用では無く理性で押さえて欲しいのだが、それはなかなか難しい事だろうと仰っておられました。少しでも本人のQOLを上げて家族の精神的負担を軽減して行く事を模索して行くとの事で、とりあえず来年の1月までのケアプランを渡されました。それまでは、何も考えずに施設のスタッフにおまかせしようと思います。衣替えの冬服と保険証をお預けして帰宅しました。

少し、肩の荷がおりました。
来年の1月までは、楽しい事を考える様に致します。