※これは個人の感想と経験になりますので、性別、年齢、骨格、体重、病歴など様々な条件で結果は変わると思いますので参考程度に観て下さい。
結果を先に書きますが
うつ病時に筋トレすると、個人的にはものすごくひどい目にあいました。。。
以前のブログで朝散歩について書いたと思うのですが、
朝散歩で負ったダメージが回復して少したってから、
また色々とうつ病や不安障害、
パニック発作に効果のあるものはないかなと思い探していました。
その時にうつ病には筋トレが効果があると、おっしゃっている有識者の方がおられたので真に受けた僕は週に２から３回の頻度ではじめました。
最初は軽いスクワットや自重での運動を３０分程度から始め、少しづつ強度を増していった方がよいと聞いたので、ダンベルを使用したトレーニングも始め重さは２キロから、最終的には片手には１０キロの重りを使用していました。それを約半年ちょっと行い。
それと同時にメガビタミン療法も行いました。これはまたの機会に書けたらと思います。
僕は最初の記事にも書いたとおり頚椎ヘルニアももっていて、それも完治していない状態でトレーニングを始めましたので、今考えれば当然ですが、背中、首、腕、など痺れや痛みが増しました。
ですが、その時は先にうつ病を治してしまえばヘルニアは後からゆっくり時間をかけて治せばいい、というとんでもない考えをしてたので、かなり無理をして筋トレを週に２から３回行っていました。
運動後と就寝前にはプロテインを飲むことを毎日行いました。
少し話はそれますが、僕は身長が１８２センチで体重が７０～７3㎏ぐらい普段はあります。
ちょっと身長の割にはスリムかな？って感じだと思います。
それが筋トレを始め半年経過し、、、
体重は５５㎏を切っていました。
その時の僕は真っすぐ歩くこともままならなくなってきており、
たまたま友人が訪ねてくることがあり、僕を見るなり直ぐに病院に連れて行きました。
もちろん歩けないのでタクシーで病院に向かいました。
その時に色々検査もしていただいたんですが、逆流性食道炎、胃にポリープ、過敏性腸症候群、自律神経症状は不眠、頭痛、めまい、ほてり、発汗、手足に力が入らない時がる、吐き気、、、、書けばきりがないくらいの状態でした。
レントゲン室の鏡、最初は窓だと思った。
やせ細った、
髪の薄い、
背の高い男性がこっち見てるなと思ったら、、、
自分でした
その時は妙に冷静で、
あぁ死の影ってこういう姿のことを言うんだなって冷静に納得していました
ここまで書きましたが、うつ病の人が筋トレをすると、こいうことになりますよってことを言いたいのではないんです。
安易な自己判断で行わないようにした方がよいということが言いたいことです。
主治医と相談しながら、ご自身の状態を観て経過を観察しながら計画的に行う分には良い結果も生まれるとは思いますが、
自己流で行うにはとても危険なリスクが付きまとうということを書いておきたかったのです。
ここまで書きましたが、
こんな状態になるまでうつ病なのに筋トレ続ける人は僕くらいかなとか思ったりしだしました(-_-;)
過ぎたるは猶及ばざるが如し、とのことわざもありますので、何事もほどほどが良いと思います。
これも個人的な意見になりますが、うつ病になる方はストイックで自分に厳しい方が多いような気がしますので、
自分も思い当たるという方は何事もほどほどにを忘れないように、
僕とまったりと人生歩んで行きましょう(^_^)/