宇宙を維持するための神とされているヒンズー教のヴィシュヌ神。
・ヴィシュヌは3歩で世界を1周できる。
・世界ができてから終わるまでの時間は、ヴィシュヌにとってまばたき1回分の時間と等しい。と、そのスケールの大きさが言い伝えられています。ヴィシュヌ神が人気を集めている理由には、動物や人間に姿を変えて人々を救っていたと言い伝えられていることがあげられ、オンラインゲームなどで自分の分身となるキャラクター=「アバター」の由来ともされています。
ビシュヌ神の像は、インドの南部からタイに伝わりましたが、タイから発見されるビシュヌ神像は腰にしめる幅の広い帯があることが特徴です。