大牟田楽笑演劇殿での４月公演は、「黒潮劇団」さんです❗️
本日、お昼の部を観劇しました。
第一部・お芝居「血煙傘」
一つの町に、二つの一家は要らないと、横内一家の親分（神楽良さん）から頼まれて、二の宮一家の親分を殺めて、島送りになっていた国松（黒潮次郎総座長）が、三年経って帰ってきた。
家族の面倒をみるという条件だったが、横内一家の親分は、面倒をみるどころか、国松の女房を寝とり、母親は餓死のような状態で亡くなり、目の見えない妹（黒潮花千代さん）は、あんま仕事をしていた。
約束が違うと、親分に言い寄る国松だったが、用心棒の浪人（音羽屋幸枝さん）から、こてんぱんにやられ、おまけに額に傷まで付けられてしまった。
もう一度、殴り込みをしようとする国松を止めに入った一人の女渡世人。
事情はわかるが、妹さんのためにも堅気になって欲しいと、手持ちの金まで国松に持たせるのだった。
実は、彼女は、国松が殺めた二の宮一家の親分の女房だったのだ。
国松の家を訪ねてやって来たのが、島送りの場所で親しくなり、兄弟契りの盃を交わした白太郎（黒潮優座長）。
国松から事の仔細を聞き、横内一家へと出向いて行く白太郎。
そこでも助けてくれたのが、二の宮親分の女房だった。
そして、、、。
※役名や誤字・脱字などありましたら、ご了承くださいね。
お芝居終了後の座長のご挨拶
第二部・舞踊ショー
黒潮優座長の女形からの始まりです♪
次は、黒潮次郎総座長の女形でしたが、総座長からはブログへのアップは控えて欲しいとの事ですので、総座長の写真の投稿は致しません。
続きます。。