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重陽の節句(※1)のこの日、木星が星座を変えて天秤座に入ります。

『これから1年、木星の拡大と発展のレンズ効果を受けて、天秤座的なテーマが大きくなりそう』と鏡氏。

木星は中国では歳星といわれ、1年の流行を表すと考えられています。
過去1年くらい乙女座に鎮座していた木星が天秤座へ移動することで、この9月からはムードがガラリと変わっていきそうですね。

伝統的な占星術では、木星はThe Greater Benefic(大吉星)。
「天のサンタクロース」とも言われてきました。

サンタクロースは、異世界から恵みをもたらすギフトギバー。
お金の交換は人と人との距離を作り出し、「贈り物」の交換は人を親密にします。
「天のサンタクロース」である木星が鎮座する星座は、そんな「贈り物」がどこにあるのかを示してくれているのかもしれません。

木星の天秤座入りについて鏡氏に聞いてみると、
『天秤座の表す人間関係全般や美意識といったものがフューチャーされやすくなります。
ビッグカップル誕生、のニュースもあるかも』
とのこと!

天秤座は結婚の星座でもあり、
ダイアナ妃が結婚したのも、「木星が天秤座にあったとき」なのだそう。

『パートナーシップをとらえなおす絶好のタイミングに。
あの人とあなたの距離を計り直してみてはいかが?』
と、鏡氏からのコメントも。

“めでたい日”とされる重陽の節句に、大吉星 木星が天秤座入りする今日、
「天のサンタクロース」である木星が、あなたの恋に素敵な“幸運”を届けてくれるはず。

片想い中のあの人との心の距離は?
どうすればこの恋はうまくいくの?

12年に一度、天秤座で輝く木星に、恋の規範をたずねてみては?

①誘わせる、自分から誘う…正解はどっち?
②デートはどんな場所で、何をしたらいい?
③あの人の心をつかむ装い、しぐさ、行動
④ようやく縮まった2人の距離、再び離さずより強めるために
⑤親密になった2人を待つ最高の恋未来 
※スマートフォンサイトからご覧いただけます。

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※1:重陽の節句
9月9日のこと。五節句の一つで、「九」という陽の数が重なることから重陽(ちょうよう)と呼ばれ、大変めでたい日とされている。


【参考文献】