【鏡リュウジ公式サイト運営スタッフからのお知らせです】

8月30日、金星が天秤座へと移動し、水星が乙女座で逆行します。

水星逆行の期間中は、コミュニケーションや交通の乱れが生じる可能性が。
『今後3週間くらいはスケジュールに余裕をもって』と、鏡氏からのコメントも。

「水星の逆行」と聞くと、行き違いやトラブルなどあまり良いイメージがないのですが
『自分の内面を掘り下げていくにはいいタイミング』なのだそう。

コミュニケーションの齟齬を感じたら、自分の内面を掘り下げ、柔軟に調整していくことが大切なのかもしれませんね。

また、今日から愛の星「金星」がホームグラウンドの天秤座へと移動し本領を発揮します!

金星・乙女座「フォール」から、金星の力が最も強まる「ルーラーシップ(Rulership)」のポジション、天秤座につくのです。

鏡氏によると、
『恋も活発になる予感が。
おしゃれをしたり、自分自身の美意識を磨いていくにはいいとき』とのこと。

日本には「立てば芍薬(しゃくやく)、座れば牡丹(ぼたん)、歩く姿は百合の花」という、女性の美しさを形容する言葉があります。

実はこの「百合の花」は、金星が支配している植物。
金星が支配する植物は、「すべからく甘い風味と心地よい香りがし、穏やかな性質で滑らかな葉を持つ」のだそう。

鏡氏からも
『美のキーワードは「エレガンス」。
正しいかどうか、よりも、「カッコいいかどうか」「エレガントかどうか」を基準にするといいですよ』
とのコメントも。

百合の花の花言葉は、日本では「威厳」。
西洋では「refined beauty(洗練された美)」。

まさに金星が支配する百合の花のように、「威厳ある洗練された美」を意識してみるといいのかもしれませんね。

金星がホームグラウンドである天秤座へ移動する今日から、
恋が活発になる可能性大です!

片想い中の人も恋人募集中の人も
愛の星・金星の力が様々な恋事件を巻き起こしてくれるはず。

金星は、白い百合の他にも「黄色い百合」も支配しています。

この黄色い百合の花言葉は、
「gaiety(陽気)」の他に、「falsehood(偽り)」という意味も。

金星の力が最大になるこの時期だからこそ、
「真の愛」と「偽りの愛」を見抜く力が試される時なのかもしれません。

※スマートフォンサイトからご覧いただけます。


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【参考文献】