【鏡リュウジ公式サイト運営スタッフからのお知らせです】

『ポケモンって、線路の上にも出ちゃうの??危ないやん、、、
おじさんは心配である。』

なんて、鏡氏が面白いつぶやきをするほど世界を賑わせている「ポケモンGO」。

なんだかこんな賑わいは、久しぶりな気がします。

そんな折、星の動きを見てみると、

7月27日(水)に、水星が逆行を間近に控えた天王星(7/30)に120度の良い角度を取ります。

『今日は何かのひらめきがありそう。
これまでの思考パターンを崩すようなことが浮かんでくるかも』と、鏡氏。

天王星は変革、改革の星。
水星はコミュニケーションや知恵の星。

まさに「ポケモンGO」のように
今までのゲームのやり方を変えてしまうような
新しい“ひらめき”が現れやすい時期なのかもしれませんね。

現代占星術において、今でこそ天王星は確固たる位置を占めていますが、
実は占星術の歴史のなかではずいぶんと「新顔」。

天王星の発見は1781年。
英国の天文学者ウイリアム・ハーシェルが新しい星を発見したことから始まります。

天王星が発見された当初は、発見者の名前をとって「ハーシェル」と呼んだり、
当時の英国王の名前ジョージ3世の名をとって「ジョージの星」とも呼んでいたそうです。

天王星は、それまで知られていた惑星の中で最も遠い星であることから、
天文学者ボーデの発案により、土星(クロノス)の父である「ウラノス」という名前を与えられました。

「ウラノス」はギリシャ語で「天」。
ギリシャ神話では「天空神」、全宇宙を最初に統べた原初の神々の「王」とされています。

まさに、「天」の「王」の「星」なのですね。

以前、鏡氏のイギリスツアーに参加した際、自由時間を利用して
ウイリアム・ハーシェルが天王星を発見した場所とされる「HERSCHEL MUSEUM OF ASTRONOMY
へ訪れたことがあります。
 
レプリカではあるものの、ハーシェルが使用していた大きな望遠鏡をはじめ
地球儀や鏡面研磨機など、今まで目にしたことのない天文機器や
(私には)使い方のわからない様々な機械が、
あたかも今でも使われているかのように展示されておりました。

音楽家であり、偉大な天文学者でもあったハーシェルは
天王星の発見以外にも、実は赤外線放射の発見者でもあります。
自分に限界を定めず、多くのことにチャレンジした偉大な学者であったと言えますね。

『「そんなの無理!」と、最初から諦めてしまうのではなく、「これもあるかも」と、心にメモをしておくことが大事な日』と、鏡氏からのコメントも。

何かを諦めそうになったときほど、
新しい変革のチャンスが訪れるときなのかもしれません。

ハーシェルが天王星を発見したように、
あなたの中に眠る「改革の種」を発見するチャンス。

ホロスコープという、星と心が織りなす望遠鏡を使って
この先起こる出来事を事前にチェックしてみて。


⇒7月30日逆行する天王星とあなたのホロスコープ上の惑星(ほし)との関係から、
今宵あなたに是非占っていただきたいタイトルを集め、あなただけの特集ページをご用意しております。
あなたのお気に入りのタイトルを見つけてくださいね。
天王星逆行特集
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【参考文献】