I've translated President Trump's speech and the First Lady's speech in Memorial Day address to troops aboard the USS Waspにひひ
トランプ米大統領夫妻の強襲揚陸艦「ワスプ」での演説を訳しました。
米国時間の27日は戦没将兵記念日(メモリアルデー)になります。

 

強襲揚陸艦「ワスプ」にて(2019年5月28日)

 

強襲揚陸艦「ワスプ」にて(2019年5月28日)

 

 

トランプ米大統領夫妻 強襲揚陸艦「ワスプ」での演説 日本語訳

 

メラニア夫人:皆さんこんにちは。


聴衆:こんにちは!


メラニア夫人:本日皆さんとここにいれるのは素晴らしいことです。日本国民の皆さんへのこの訪問は、非常に楽しくて生産的なものでした。そして我々は我々が受けたとてつもないおもてなしに感謝しています。


11月に遡りますが、私は米軍艦「ジョージ・H・W・ブッシュ」を訪問しました、大西洋で稼動している我が国家の素晴らしい空母の一つです。再びここ太平洋で稼動している米軍艦「ワスプ」上で我が国のとてつもない海軍水兵と海兵隊の皆さんに加わることができて光栄です。


皆さんの奉仕と自己犠牲と、我が国のために皆さんがされているすべてのことに感謝します。神のご加護が皆さんと皆さんのご家族の方たちにありますように。


それでは我が夫を紹介したいと思います、皆さんの最高司令官、アメリカ合衆国第45代大統領、大統領閣下。(拍手)


聴衆:USA!USA!USA!


トランプ大統領:何という組織でしょう。何という組織でしょう。この屈強な方たちは、そうですね?(拍手)それは良いことです。大変良いことです。


そしてメラニアに感謝したいと思います。きみは本当に日本の話題になっていました。彼らは私のことは報道していませんでした。(笑い)私は今少しばかり彼女に頭にきています。(笑い)いえいえ、日本の皆さんは、ハニー、君が大好きなのです、そして我々はそのことに大変感謝しています。彼女は本当に非常に熱心に取り組んでいるのです。彼らは我が国のファーストレディが大好きなのです、そして我が国のファーストレディが帰国するのを惜しんでいます。


我々が始める前に、私は我々の前の皆さんに本当に申し上げたい、楽にして下さい!楽にして下さい。本当にリラックスして下さい。時間はたくさんあります。たくさんの時間があるのです。少し楽しみましょう。そして私は第七艦隊の、米軍艦「ワスプ」に勇敢な海軍水兵と海兵隊の皆さんと乗艦することができて感動しています。特別な、特別な人たちです。どうもありがとうございます。グレイトジョブ。感謝します。


そして私は皆さん全員に本当にハッピー・メモリアルデーを願わなくてはなりません、そうですね?メモリアルデーは――国内で非常に特別な日です。そして私は皆さんのように、その日は常に合衆国に戻っていたいと思っています。しかし我々はこの三日間日本でたくさんの素晴らしいことを行っていました。ですから我々はともに働いていました。皆さんは働いています。私も働いています。我々全員がともに働いているのです。


私は大統領として、皆さんの最高司令官として米軍の卓越した兵士たちに奉仕することほど高潔なことはありません。


この日本への訪問は本当に驚くべきものであり、忘れられないものになりました。メラニアと私は新天皇皇后両陛下に深く感謝しています。私は非常に光栄にも両陛下の最初の国賓になりました。それは我が国にとって大きな名誉であります。我々はまた我々の大切な友人かつ貴重なパートナーである首相と昭恵夫人に深く感謝しています。とても、とても素晴らしい人です。我々は同じくハガティ駐日大使とクリッシー夫人に感謝します。本当にありがとう。大使、感謝します。クリッシー、感謝します。本当にありがとうございます。きみたちは素晴らしい仕事をしてくれています。


本日、我々には誇り高くも、多くの傑出した軍指揮官が参加してくれています。たくさんの人がいます。非常にとてつもない人たちです。私は米軍艦「ワスプ」の司令官、クリストファー・ハー艦長に特別に感謝を申し上げたいと思います。(拍手)彼らはクリストファー、きみが大好きですね。彼らはきみのことを本当に気に入っているようです。非常に良いことです、クリストファー。(笑い)そして、ケビン・ガイ最上級兵曹長。(拍手)人気者ですね。素晴らしいことです。ワーオ。素晴らしい指揮官たちです。


私は同じく在日米軍司令官、ケビン・シュナイダー中将に感謝します。ありがとう、ケビン。(拍手)感謝します。


合衆国第七艦隊司令官、フィル・ソーヤー海軍中将。(拍手)そしておわかりのように、彼らは皆このように見栄えの良い人です。皆さんにはここにこの様々なメディアがいます。彼らはいずれハリウッドに行きます。彼らは我々から離れて行きます。彼らの中にはハリウッドに選ばれる人もいるでしょう、そうですね?しかし彼らはそれを選びません。彼らはこちらの方を愛しているからです――そして私もそう思います。


在日米海軍司令官、グレゴリー・フェントン海軍少将。(拍手)感謝します。ありがとうグレゴリー。感謝します。素晴らしい。


第三潜水艦部隊司令官、ジェームス・ピティス海軍少将。(拍手)そしてご存知のように我々は現在たくさんの大型潜水艦を建造しています。我々はたくさん建造しています。皆さんにいいましょう、世界最高のものです。どの潜水艦も比較になりません。わかりますか?それは本当にすごいものです。私はその計画を少し見ました。しかしそれらはもはや我々が思っている小さな潜水艦ではありません。こうしたものはとてつもないマシンなのです、わかりますね?本当にありがとうございます。


第五空軍副司令官、トッド・ドーシャー准将。トッドです。ありがとうトッド。(拍手)


第76任務部隊司令官、フレッド・カチャー中将。本当にありがとうございます。(拍手)本当にありがとう。素晴らしい。素晴らしい司令官たちです。


第11陸海軍共同部隊司令官、ジム・マクガバン艦長。そして当地の海軍活動司令官、ジェフリー・キム艦長。どうもありがとうございます。(拍手)感謝します。素晴らしい。
 
こうした将校たちがともに、太平洋のこちら側の米軍兵士たちのものすごい組織のほとんどを指揮しています。我々には現在ここに1000名以上の第七艦隊の海軍水兵と海兵隊がいます、この印象的な強襲揚陸艦である米軍艦「ワスプ」で奉仕している数百名をはじめとして。


また以下の艦の海軍水兵たちが、我々に参加しています。米軍艦「シャイロ」。(拍手)米軍艦「チャンセラーズヴィル」。(拍手)米軍艦「マスティン」。(拍手)米軍艦「バリー」。(拍手)皆さんはそうした艦が大好きです、そうですね?どうだい?(笑い)米軍艦「マッキャンベル」。(拍手)米軍艦「ベンフォールド」。(拍手)みんなありがとう。素晴らしいものです。大きな誇りです。


最後に、私は今日ここにいるたくさんの海軍統括部隊に感謝したいと思います、在日米海軍の大部隊を始めとして。本当にありがとうございます。(拍手)我々は彼らを愛しています。我々は彼らを愛しています。艦隊反テロリズム安全保障チーム。(拍手)海軍情報作戦センター。(拍手)横須賀艦隊補給センター。(拍手)


修理施設艦。私はきみたちが良い仕事をしていると確信しています。彼らは艦艇に良い仕事をしてくれていますよね?どうだい?(笑い)艦艇の修理を。(拍手)


ではそこで、皆さんに質問をしましょう。カタパルトのことは――わかりますね?カタパルト装置です。皆さんは電磁式と蒸気式のどちらが好きですか?


聴衆の隊員:蒸気式!


聴衆の隊員:電磁式!


トランプ大統領:蒸気式ですね。「電磁式」といったのは誰ですか?そこの後ろに一人いますね。(笑い)よろしい、私はこの情報を本当に必要としていますがなぜならご存知のように、我々が航空母艦を建造しているからです。我々はそれを建造しています。それは電磁式のカタパルトと電磁式のエレベーターを使用しています。第一に、私は想像できません、戦闘時には――それはとても繊細なものであるはずです、わかりますね?そしてご存知のように、蒸気式だけが完全に、65年間稼動してきたのです。


そして私はこのことを、私の就任よりも少し前のことなのでいいたくありませんが、彼らはこのクレイジーな電磁式カタパルトに9億ドルを超える費用をかけていました。私はいいました、「蒸気式のどこが悪いんだい?」


私は知りたいと思います――私が述べているカタパルト装置のことを正確に知っている人たち全員に――蒸気式か電磁式かを?


よろしいですか、蒸気式?(拍手)

 

電磁式?


聴衆の隊員:そうです!(笑い)


トランプ大統領:彼は敵のために動いています。(笑い)彼のことは了解しました。我々は――ああ、きみは危険になるかもしれません。私は気をつけたほうがいいでしょう。(笑い)


いやいや、我々は蒸気式で行きたいと思っています。ご存知のように、彼らは常に新しいアイデアを思いつきます。彼らは飛行機をとても複雑に製造するので、皆さんはそれを飛ばすことも出来ません。(笑い)皆さんはそれをご存知です。いや私はそれを――本気でいっています。彼らは次を、次を、次をと見せたいと思っています。そして我々全員がイノベーションを求めています、しかしそれは行き過ぎです。


また蒸気式カタパルトほどのものはありませんでした。そして私は「ジェラルド・フォード」のところへ行きました、それは今長期間建造中であります。電磁式カタパルトに問題があるのです。それで私はカタパルト関係の人たちと話をしましたが、彼らは「蒸気式」といっていました。一方我々はその全資金を電磁式に支出しており、それが悪い状況になることを誰も知らないのです。皆さん理解して下さい。


そういうわけで私は注文しようと思っています。我々が新たな空母を建造するときに、我々が蒸気式を使うということを。私は本当に注文するつもりです。我々は蒸気式を使用します。我々には必要ありません――我々にはあの特別のスピードは必要ありません。おわかりでしょう、彼らはいっていました――その人たちの一人がいっていました、「だめです、電磁式はより早く動きます。しかし閣下、我々はそこに数分毎にだけしか飛行機を用意できないのです。」そういうわけで本当に、彼らがしていたことは間違っていました。


我々は間違いを犯します、しかし一般的にいえば、我々はそれを正しくします。また我々が間違いをするときには、それは正しくしなくてはなりません。そういうわけで我々は注文を取り消します。我々は蒸気式を使用したいと思います。


横須賀の米海軍病院の軍医師と看護士や、さらにたくさんの人たち。(拍手)とてもたくさんの人たち。非常にたくさんの素晴らしい、素晴らしい人たち。


米軍艦「ワスプ」に乗艦しているすべての海兵隊と海軍水兵は、太平洋でのアメリカの強さと力の様相と向き合っています。


第七艦隊は最大の前方に派遣された海軍艦隊です。皆さんは140機の飛行機を搭載した、強靭な70の艦艇と潜水艦と、そして40000人のアメリカの素晴らしい海軍水兵と海兵隊とともにあります。皆さんは自分たちのことを知っていますか?悪くないものです。それは非常に見事なものです。


本日我々とともにいるのは海兵隊の、ダニエル・パターソン軍曹です。ダニエルはどこですか?ダニエルはどこにいますか?そこにいましたね、ダニエル。(拍手)強靭なやつに見えます。


パターソン軍曹の家族は革命戦争まではるばる遡るまで、一つ一つすべての世代で合衆国の軍に奉仕してきました。しかしパターソン軍曹は初めて海兵隊を選びました。


聴衆:ウーラー!(海兵隊の掛け声)


トランプ大統領:そうでしょう?(笑い)アフガニスタンでの二つの派遣義務を終えてから、パターソン軍曹はさらなる海外派遣を要望しました――今度は日本への派遣を望みました。彼はアメリカが必要としていることを知っています――そして彼らが必要としているのは、太平洋での豪胆で強力な兵士なのです、そして彼は豪胆で強力な兵士なのです。


パターソン軍曹は今、第七艦隊のきみと同胞の海兵隊隊員と海軍水兵は、並ぶもののない勇敢さや勇気によって、この地域の切迫した安全保障上の難題に向き合っています。きみは何が起こっているかを知っています。きみは我々が言っていることを知っています。きみは我々が話していることを知っています。我々はきみがここにいてくれることに本当に感謝しています。


ダニエル、私はきみが予期していなかったことをします。少し話をして下さい、ダニエル。(拍手)


パターソン軍曹:そうですね、あなたと、大統領閣下と、ここにいることが出来るのは非常に光栄なことであり、名誉なことであります。そして私はまったくこうなるとは予期していませんでした。我が同胞の海軍水兵や海兵隊隊員とともに奉仕をして、スミス将軍や准将やブロンディ大佐が我々のために計画した我々の任務を遂行することが出来るのは、光栄であり名誉であります。そして我々は我々がここにいる理由を知っており、我々が――我々が脱出する必要がある人のことを知っています。なぜならそうでなければ、我々は自分たちをたとえ一分でもそのことを寝かせて考えさせることになり、そうすれば我々が世界の究極の力にならないからです。


そういうわけで閣下に本当に感謝し、皆さん全員に感謝致します。(拍手)


トランプ大統領;グッジョブ、ダニエル。彼は二週間以内に政治事務所に出馬するでしょう。見ていて下さい。(笑い)ダニエル、素晴らしい。どうもありがとう。グレイトジョブ。


毎日、第七艦隊の兵士たちが彼らのモットーを実現しています。「平和のための力を準備せよ。」


皆さんはテロを睨み倒し、壊滅的な自然災害をうけた後に援助を与えます。そして私は皆さんがそれをするのを見てきました。とてつもないことです。


皆さんは誇り高く黄海や、日本海や、東シナ海や、そして南シナ海を警備しています。皆さんはミサイル攻撃から、世界最新鋭のレーダーや兵器システムによって国や同盟諸国を守っています。我々は装備を、ミサイルを、ロケットを、戦車を、飛行機を、艦艇を有しています。世界全体で誰も我々がするように製造はできません。誰もいません。程遠いものであります。皆さんご存知でしょう、それが他の誰よりも優れていることを。


ここ太平洋と世界中で、我々は我が軍が道具を、資源を、そして皆さんが必要としている、皆さんにふさわしい装備を有することを望んでいます。


だからこそ我々は第七艦隊に新たな、米国製の、F-35B海兵隊戦闘機を供与するのです。非常にステルス性があります。皆さんそのことはご存知ですね?敵はそれに対して問題を抱えます。皆さんその問題のことはご存知ですね?彼らはそれが見えないのです。(笑い)その他のことにおいては、公平な飛行をします。(笑い)私のもののように、そしてこれはここにあります。それは製造されたばかりです。美しいものです。


昨年、米軍艦「ワスプ」はこうした最新鋭の飛行機を搭載できるまさに初の艦となったことで歴史を作りました。私は皆さん全員を祝福したいと思います。そして皆さんはたくさんのまっさらなものを有することになるのです。我々はまっさらな装備を入手します。


ご存知のように、私が二年半前に就任したときには、我々はとても旧式な飛行機を所有しており、それらはもう役立っていませんでした。それらを所有していてはいけません。我々はすべてを一新して美しい装備を調達しました。我々にはそれが必要です。我々にはそれが必要です。力による平和が必要なのです、おわかりですね?


四月に、米軍艦「ワスプ」はまたバリカタンでのフィリピンとオーストラリアとの海軍演習でF-35Bを搭載した初の艦となりました。


今年後半には米軍艦「ワスプ」は帰還します。我々は第七艦隊の兵士を我が国の最も恐るべき水陸共用の強襲揚陸艦である米軍艦「アメリカ」に送ることになるでしょう。


米軍艦「アメリカ」はまもなくこうした太平洋水域を航海することになりますが、そして私は嬉しくも申し上げますが、「アメリカ」もまたそのデッキに最も美しいF-35Bを搭載することになります。まっさらです。まっさらであります。


我が政権は、米軍の力が永遠に誰にも負けないままであるように確実にすることに取り組んでいます。


この二年間に、我々は我が軍に7000億ドル(700ビリオンドル)という歴史的な額を投資しました。将軍、よろしいですね?その単位はビリオン(十億ドル)なのです、いいですね?もうミリオン(百万ドル)ではありません。我が軍に関することとなれば違います。それは少しばかり驚くべきことです。それは「B」なのです。驚くべきことです。ご存知のように、それはかつてミリオンでした、今それはビリオンです。そしてそれは、そうでなくてはならないやり方でした、なぜなら我々は我が国を守らなくてはならず、同盟諸国を守らなくてはならないからです。


そして昨年は7160億ドルでした。そういうわけで、今年はさらに上げます。ですから非常に短期間で我が軍は完全に再生されて、かつてなくより強靭になり、より大きくなり、より向上します。それに近いなんてもんじゃありません。我々はほぼ完全に再生されます。そして私が引き継いだときには、我々は本当に劣化していました。そして皆さん国民はそれを誰よりもよく知っていました。我々は劣化していました。それが私がそれを形容するときに使うことができる唯一の言葉です。それは良い状況ではありませんでした。しかし我々は完全になります。我々は今、ほぼ完全になります。まさに短期間で、我々は我々がかつてまったくなかったほどの水準になります。


これは五隻の新型誘導ミサイル駆逐艦や、四隻の攻撃型原子力潜水艦などです。それが皆さんが欲しいものですね?よろしい。我々がそれらを入手させます。我々はそうしたうちの四隻を入手しました。皆さんがまさに欲しかったものです。我々は皆さんに四隻を入手しました。そして163機のまっさらなF-35統合打撃ジェット戦闘機です。


安倍首相と私は昨日協議しました、日本もまた自衛隊に105機のF-35を装備させる計画をしています、それは日本を米国の同盟国の中で最大のF-35部隊にするでしょう。日米同盟はかつてなく強固になりました。皆さんの大統領と日本の首相との関係は――首相は素晴らしい紳士で、素晴らしい人物でありますが――非常に優れたものであります。


この目覚しい港は世界で唯一――アメリカ海軍艦隊と同盟国の海軍艦隊が本部を隣接させている港なのです――日米軍間の鋼のようなパートナーシップの証であります。


皆さんはともに、公海における自由を前進させ、我々の国家を危険な兵器から保護し、そして勇敢な米国兵士の世代が安全保障のために命を捧げた平和を守っています。


そうした勇敢なアメリカ国民の一人がジョン・シェーファー一等兵でした。ペンシルバニア州のタワーシティで生まれ育った、シェーファー一等兵は伝説的な司令官のフランク・メリル将軍下で第二次世界大戦中に太平洋で戦った、米軍特殊部隊の組織の隊員でした。優秀な将軍ですね?優秀な将軍ですね?非常に優秀ですね?まさにそういわれています。よろしいですか?どうだい?(笑い)優秀は言い過ぎではありません。


シェーファー一等兵はビルマでの戦闘で悲しいことに亡くなりましたが、彼の国への深い愛は、本日我々とともにいる非常に特別な人間である、彼の甥の息子、ダニエル・シェーファー上級上等兵曹に受け継がれています。ダニエルはどこにいますか?彼に立ってもらいましょうか?(拍手)私はきみに、きみがしてくれたとてつもない仕事に本当に感謝したいと思います。我々は傑出した数名を選びました。どうぞひとことふたこと、話して下さい。


シェーファー上級上等兵曹:承知しました。


トランプ大統領:どうぞ。


シェーファー上級上等兵曹:ありがとうございます、大統領閣下。私の家族に感謝していただいて、ものすごいことであります。しかしながら私は、その家族が同じように奉仕していたたくさんの人を知っています。


メモリアルデーは我々が、究極の自己犠牲を奉仕した我々の同胞たるアメリカ国民を称える時間です。ですからご存知のように、本日ここにいる私の船員仲間と同胞たる海兵隊隊員たちすべてに感謝します、素晴らしい一日であります。ありがとうございます、大統領閣下。


トランプ大統領:どうもありがとう。(拍手)


二つのグレイトジョブです。そしてそれは簡単なことではありません。彼らは自分に来るとは思っていませんでした。きみたち知らなかったですね、きみたちは考えてもいませんでした。しかし両方ともそれをやってくれました。彼らは詰まりませんでした。我々は詰まる人が好きではないですね?我々は詰まる人が好きではありません。我々は詰まる人が好きではありません。


このメモリアルデーの夕方には合衆国では、アメリカ国民が記憶と、回想と、そして祈りの聖なる一日を完了します。国中の市民がともに集って、戦死した英雄の墓を飾り、彼らの勇敢な無私の行いを称えます。


我が国の市民はとてつもない。彼らは我が国を愛し、そして彼らは皆さんを愛しています。彼らは皆さんを愛しています。皆さんは彼らがどれだけ皆さんのことを愛しているのか考えもできません。


アメリカの初期の日々からの歴史を遡れば、恐れ知らずのアメリカ人がその愛する人にさよならをいって、戦争に出かけました、そして我が国の敵を睨み倒しました、彼らが決して、二度と戻ってこないだろうとわかっていました。メモリアルデーは我が国家のために命を落とした、そうした勇敢な魂を永遠に賛辞する、恩を知るすべてのアメリカ国民の心と結びついています、コンコルドからゲティスバーグまで、ミッドウェイからモースルまで。


今日、こうした英雄たちの不滅の決意が、我が国の素晴らしい、制服を着ているすべてのアメリカ人の中に生きています。皆さんがこうした、うねりつつも美しい海上で奉仕している毎日に、彼らの自己犠牲を称えましょう、彼らの正しき義務を携えましょう、そして彼らの高尚な遺産を引き継ぎましょう。


我々の共和国は、その命を我々全員を守るために投げ出す意志を持っている、勇敢な兵士たちのおかげで持続しています。我々の自由は皆さんのような素晴らしいアメリカの愛国者の血と、汗と、労苦と、そして犠牲によって獲得されています。


我々がアメリカの戦死した兵士を称えるとき、我々は制服を着て我が国家に奉仕する人すべてに揺ぎない祈りを誓います。


この地域の至る所で――横須賀からグアムや、シンガポールや、沖縄や、釜山まで――第七艦隊は現状を維持して平和を守っています。


米軍艦「ワスプ」の海軍水兵と海兵隊の間で、皆さんは戦時行為関連の職員や、海軍飛行士や、海軍ライフル銃兵や、航空機乗務員や、衛生兵や、機械工や、航空電子工学技術者や――


聴衆:おーっ!


トランプ大統領:続けて下さい。そうしていいですよ。(笑い)軍需品工。(拍手)よろしい。(笑い)航空工の男たちはどこにいますか?(拍手)そして女性たちも。どうだい?そこですね?よろしい。それは難しい仕事ですね?かなり優秀にならなくてはいけません。料理人や、射撃統制の男性女性や、諜報専門員。


皆さんは最強で、最も頑丈で、最高で、そして最も勇敢です。皆さん同意しますね?


聴衆:イエーッ!


トランプ大統領:皆さんは優秀です。皆さんは前進して努力して、アメリカを安全にして、強化して、誇り高くして、そして自由にする人たちです。


皆さんが我々の自由と、我々の家族を守り、そして皆さんが我々の偉大なアメリカ国旗を守っているのです。(拍手)


皆さんに、世界にアメリカの力とアメリカのハートの強さを見せてほしい。そして皆さんにこうした危険な水域内外の至る所で、アメリカ海軍と合衆国海兵隊の恐ろしい力と栄光が、地上に並ぶものがないということを示してほしい。(拍手)


アメリカ第七艦隊の兵士たちへ。ファーストレディと私は本日皆さん全員といることが出来て深く光栄でした。すべてのアメリカ国民を代表して、我々は皆さんに感謝します、我々は皆さんを称えます、我々は皆さんを大切にします、そして我々はこれからも永遠に、皆さんとともに立ちます。


米軍艦「ワスプ」の誇り高い海軍水兵と海兵隊に感謝します。(拍手)


神のご加護が皆さんにあらんことを。神のご加護が我が軍にあらんことを。そして神のご加護がアメリカ合衆国にあらんことを。どうもありがとうございました。(拍手)

 

 

 

参考記事:https://www.whitehouse.gov/briefings-statements/remarks-president-trump-first-lady-memorial-day-address-troops-aboard-uss-wasp/