I've translated President Trump’s press conference on midterm election resultsにひひ

トランプ米大統領の中間選挙結果を受けての記者会見を訳しました。

 

ホワイトハウスにて(2018年11月7日)

 

トランプ米大統領 中間選挙会見 日本語訳

 

大統領:ありがとう。どうもありがとう。心よりありがとうございます。

 

昨日は重要な一日でした。とてつもない一日でした。共和党は昨夜歴史を打ち破って、上院の多数派の議席を増加させ、一方下院では、中間選挙の中間地区での予想を大いに覆しました。我々はこれを、控えめにいっても、民主党の大口献金者や特別利益団体による非常に劇的に不利な資金集めや、非常に敵対的なメディア報道にも関わらずに行いました。メディア報道では新たな記録と新たな基準を定めていました。

 

我々にはまた下院に圧倒的な数の退任者がいました。ですからいささか厳しいものでした。こうした議席はかなり容易に保持できたはずでした。そして我々には新たに参加する新人がたくさんいて、その多くは大変熱心に取り組みました。しかし多くの退任者がいるのでかなり厳しいものでした。

 

我々は非常に、非常に多くの数の人が皆さんの所に行く選挙集会を多数開催しました—そして私の知る限りでは、欠席や空席はありませんでした。皆さんがこの60日間の30回かそこらの集会に着目していたら、そのことをきっと報道していたでしょう。そして我々は私が応援した候補者が昨夜大成功を成し遂げたのを目にしました。


例を挙げれば、我々が先週選挙運動をした11名の候補者のうち9名が昨夜勝利を収めました。この精力的な選挙運動は話題にされていたブルー・ウェイブを阻止しました、私はそもそもそのようなものがあったのかどうかわかりませんが、あり得たことでしょう。我々がもし選挙運動をしていなければ、たぶんあり得たことでしょう。ですから歴史は、我々が最後の数週間に幾人かの素晴らしい人たちにゴールを切らせるためにとてもいい仕事をしたことを、まさに知るようになるでしょう。彼らは本当に素晴らしい人たちですが、その多くが無名だったのです。しかし彼らは知られるようになるでしょう。


この選挙は少なくとも1962年のケネディ大統領以来、最初の中間選挙で大統領側政党での最大の上院議席数増加を記録しています。


1934年以来の中間選挙では、大統領側政党が上院議席を1つでも増やしたのは4回だけでした。今のところ我々が手に入れたのは3つのようです。4つになることもあります。もしかしたら2つになることもあります。しかし我々はたくさん手に入れました。最もあり得る数は3つでしょう。おそらく皆さん方は現段階で私よりもよく知っています、皆さんが最新の投票数を見ているからです。


55というのは、この100年間での共和党の上院議席における最大の数です。この80年間で大統領側政党に座すものは上院で累計8つしか獲得していません、平均して10年に一つです。ですから、我々が2つか、3つか、4つ手に入れれば、その数において大きなパーセンテージを占めます。そういうわけでこの80年間で— 皆さん考えてください— たったの8議席なのです。


オバマ大統領の最初の中間選挙では、6つの上院議席を失いました、マサチューセッツ州というとても民衆党寄りの州を含めて。


共和党は民主党の現職の議席を少なくとも4つ獲得しました。こうした席は素晴らくて有能で、勤勉な人が獲得しました— インディアナ州、ノースダコタ州、フロリダ州、ミズーリ州で。我々はまたテネシー州で空席の上院議席を2つ勝ち取りました—テネシー州でこのような素晴らしい仕事をした我々の偉大なチャンピオン、マーシャを祝福したいと思います。ユタ州そしてアリゾナ州もとても良かったように思います、本当にとても良かったです。彼女はとてつもない仕事をしました。あれは厳しい競争でしたが、彼女は見事な仕事をしてくれました。


こうした空席のそれぞれで、民主党はかなりの資金集めとメディア支援によって、非常に強力な候補者を登用しました。我々は向う側の資金により爆撃を受けていました。


共和党は下院では、歴史的な前例を劇的に凌いで、歴史的な数の退任者を乗り越えました—88年間で最大の下院での共和党退任者なのです。43人の共和党員が退任したのです。


さて、これをいっておきます—多くの場合、彼らは委員会の長であり、彼らは委員長ではなくなったために退任します、これは共和党の6年間という規則のためであります。そしてその規則が行われているのはある意味素晴らしいことです。つまりそれは党員を党内を潜り抜けさせて委員長にするからです。そして一方では、党員を送り出します。なぜなら彼らは委員長になると、そこから移動して、非委員長にはなりたがらなくなるからです。委員長になり、大物となり、それから突然そうではなくなります。そういうわけで、彼らは離職します。我々はかなり多くを退任させました。私はどちらの体制の方がいいのかは、コインを投げて決めてもいいと思っています。民主党は別の方法をとっています。彼らの幾人かはこうした委員会に長として。長期間留任してきています。


オバマ大統領は2010年の中間選挙で63議席を失いました。それに反して最新の下院の集計では、27議席かそこらのようです。まもなく結果がわかるでしょう。


我々はまた、州知事選でたくさんの歴史的勝利がありました—知事選はとてつもないものでした—非常にぜいたくな資金を有し有能で、熟練した民主党候補者と、候補者のためにそれぞれがとても、とても熱心に取り組んだ人たちを相手にしていたのです、例えば私が好きなオプラ・ウィンフリーのような候補者です。彼女が私のことをまだ好きかどうかわかりませんが、それはいいです。昔は好きでした。しかし彼女はジョージア州で本当にとても熱心に取り組みました。とても、とても熱心に。


そして彼らを見ると、我々は2020年の大統領選挙にとって決定的に重要な知事選で、4人勝ったのです。フロリダ州、アイオワ州、オハイオ州、ジョージア州です。大きなことです。フロリダ州、アイオワ州、オハイオ州、ジョージア州。それらを得るよりも重要なことはあり得ません。とてつもないことでした。これも本当にとてつもない選挙運動でした。とてつもないことでした。


今現状では、共和党が国中で統治権の多数を支配することになるでしょう、とても熱心に取り組んだ三人の素晴らしい女性たちをはじめとして。アラバマ州、サウスダコタ州、アイオワ州の知事です。彼女たちは非常に、非常に熱心に取り組みました。彼女たちは非常に有能です。


有権者はまた上院での得票差を拡大させることによって、上院の民主党議員による、公聴会でのカバノーの扱い方を明確に非難しました。それが要因でした。私はそれが非常に大きな要因だと思っています。その扱い方は私が思うに、今はカバノー最高裁判事となりましたが、当時のカバノー判事への彼らの扱い方が—共和党に激しいエネルギーを与えたのです。そして今後のもっと素晴らしい護憲的判決の支持への支援を明らかにしました。


我々の少ない税金や、少ない規制や、少ない犯罪や、強固な国境や、素晴らしい判事というメッセージを採用した候補者は昨夜勝利しました。彼らは勝利しました。彼らは本当に—といいますか、素晴らしかった彼らの名簿があります、私は彼らに注目するつもりです。マイク・ボスト、ロドニー・デイビス。アンディ・バーは見事でした。私はケンタッキー州に行きました—大部分で私は下院のための選挙運動をしませんでしたが、実際にはアンディ・バーのために特別訪問をしました、なぜなら彼がケンタッキー州で非常に厳しい競争をしていたからです、そして彼は勝ちました。あれはとても厳しい戦いでした。統計はすべて彼の票が減ると、かなり減ると示していました。そして彼は勝ちました。そしてそれは、私が勝利させました。


ミネソタ州のピート・スターバ。素晴らしいやつです。彼は新人ですが、見事な戦いをしました。


一方で、「離れましょう。」「離れよう。」と決意した人もいました。彼らはとても不調でした。私は喜ぶべきか悲しむべきかはっきりわかりませんが、それで構わないと感じています。


カーロス・キベラ。マイク・コフマン。マイク—残念です。ミア・ラブ。私はミア・ラブに会いました。彼女は私にいつも人質事件のことで助けてほしいと呼びかけていました。ベネズエラに人質がいるのです。しかしミア・ラブは私にラブを示しませんでした、そして彼女は敗れました。残念なことに。ミア、申し訳ない。


そしてさらにバーバラ・カムストックがいました。といいますか、私は彼女がこの選挙で当選できたと思っています、しかし彼女はまったく採用を望みませんでした。私はそのために彼女を非難はしません。しかし彼女は—彼女は敗れました。大きく敗れました。


ピーター・ロスカムはその採用を望みませんでした。エリック・ポールセンはその採用を望みませんでした。そしてニュージャージ州で彼は上手くやれたはずだと思うのですが、良い結果ではありませんでした。


ボブ・ヒューガン、気の毒に思います、なぜなら私は勝てていたと思っているからです、あれは勝てた戦いでした。あれは勝てた戦いでした、ジョン・ファソ。


そうした人たちは皆さんご存知でしょうが、自らの理由で、それが私のことであれ、我々が支持していることであれ、採用しないことを決めたのです。しかし我々が支持していることは、多くの人にとって大きな意味をもっています。だからこそ我々にはとてつもなく大きな支援が、共和党のとてつもない支援があるのです。政党史上最大の支援に入る支援です。私は実際に93%だと聞きましたが、これはこれまでの記録です。しかし私はそのことにはふれません、誰にもわからないからです。しかし我々にはとてつもない支援がありました。


アメリカはかつてなく好況であります。見事な状況です。ここにラリー・カドローがいます、彼はこれまでに見たことがないほど良い数字だといいました—我が国のどんな時の数字よりもといいました。しかし彼は若者なので、それほど大きな数字は見てきておりません(笑い)。ラリーはどこにいますか?君は若者です。そうですね、ラリー?君はこうしたことをそう長くはやってきていません、しかしそうした数字は君が見たことがないほど良いものだったのでしょう。我々もそうかもしれません—もしラリーに聞きたいことがあれば、我々が受けつけます。


私はまた多数派の指導者ミッチ・マコーネルに最大の感謝を送りたいと思います。我々はともに本当によく取り組んできました。我々はともに本当にによく取り組んできています。我々は本当に素晴らしい関係です。人々はそのことを本当にわかっていませんが、まあいいでしょう。


それからまたおそらく—同様のことだと思いますが—ナンシー・ペロシ下院議長。私は彼女に多大なる称賛を送ります。彼女はとても熱心に取り組みます、彼女は長時間熱心に取り組みました。私は彼女がしてきたことと彼女が成し遂げたことに多大なる称賛を送ります。


願わくば、我々全員が来年協力してアメリカ国民のために職務を遂行し続けられますように。経済成長や、インフラや、貿易や、処方薬の価格の引き下げなどで。こうしたことは民主党がまさに従事を望んでいることですから、私は本当に、我々がそれをできると確信しています。我々にはそうする理由がたくさんあると思います。


そしてビジネスの事のようにいいましょう、私は昨夜非常に成功した人たちと一緒にいました。我々は選挙速報を見ていました。そして共和党が勝てば—いわせて下さい、我々が2つか1つか3つ差で保持すれば—そうした多くの共和党議員からでは、共和党議員の中で支援を得ることすらかなり難しくなっていたでしょう、なぜなら正当な理由であれ悪い理由であれ—我々もそれをもっている、というスタンドプレーという理由であれ、彼らが常に1人か2人か3人がいることになるからです、皆さんはそれを見てきました。皆さんはそれを、たくさんのスタンドプレーを見てきました。またそうした多くの人には事情があって—それはしませんという二人組も常にいることになります。そういうわけでそれは我々をとても悪い状況に置きます。


言い換えれば、我々がそれを続けることは、まずいです—私はこれを非常に基本的な理由から、一般常識から申しています—それは我々をとても厳しい位置に置きます。我々が1人か2人か3人差で勝ちます、すると1人か2人か3人か4人か5人であれ、やってきていいます、ご存知のように「よろしいでしょうか、我々はこれをするつもりはありません。我々はこれと、これと、これを望んでいます…」そして突然、我々は多くの場合で、それを上院に送る前に共和党議員の手から得られることすらもできなくなってしまうでしょう。


そして今我々にはもっと簡単な道があります、なぜなら民主党議員がインフラの計画や医療保険の計画や、彼らが注目している何でも計画をもって、我々のところにやってきて、それから我々が交渉することになるからです。そしてご存知でしょう、それが上院ではとても厳しかったことを。なぜなら我々は基本的に民主党から10票が必要ですが、そうした票が得られないからです。なぜなら民主党議員が本当にうまくくっつくからです、私は彼らと多くの政策に合意しませんが、くっつくことに関しては合意します。彼らは素晴らしくくっつくのです。


そういうわけで上院に移ります。我々には10票がありません。それでは何がおこるでしょう?それは通過しません。それが下院から出てくるとしても、通過しません。そして我々がする新たな構想下において、私はいいます、「さあ、皆さんが持っているものを私に見せて下さい。」。なぜなら彼らにはしたいことがあるからです。ご存知でしょう、私は調査疲れのことを聞き続けてきています。私が立候補すると発表した時から彼らは我々にこの調査疲れを与えてきました。長い時間でした。彼らは何も得ていません。ゼロです。皆さんどうしてかお分かりでしょうか?なぜなら何もないからです。


しかし彼らはそのゲームをプレーできます、しかし我々はそれをより上手くプレーできます。なぜなら我々には合衆国上院議会とよばれるものがあるからです。機密情報漏洩から起こるべきではない多くの他の要因の間で、本当にたくさんのとても疑わしいことが行われてきました。それで皆さんがすることになるのは行ったり来たり、行ったり来たりするだけです。そして二年が経つことになり、我々はそれを一つもさせないでしょう。


私は本当に思います、そして本当に尊敬しました、ナンシーが昨夜超党派と協力と団結について話したことを。彼女は「団結」という言葉を使いました、そして二大政党主義声明という言葉を使いました、それはとても重要です、なぜならそれこそが我々がすべきことだからです。そうして我々が自分たちを見ることができるからです、彼らは我々を見ることができます、そして我々も彼らを見ることができます、そして行ったり来たりをするでしょう。そしてそれは多分私にとって政治的にとても良いことになります。私はそれを政治的に極めて良いことになると見ることが出来ます、なぜなら私はそのゲームが彼らよりも本当に上手だと思うからです。


また我々も捜し出すでしょう、本当に、ご存知のように、我々も捜し出すでしょう。さもなくば我々は協力できます。ところでそれらは同時にはできません。誰かが「おお、皆さんはそれを両方できる。」といったとちょっと考えてください。だめです、できません、なぜなら彼らがああしているなら、我々は別の方はしないということです、皆さんがおわかりの通りです。そういうわけで我々はこれをしないことになります。


また今おこっているのは我々がそれを上院に送ることですから、我々は民主党の支持は100パーセント得ることになるでしょう、そしていくらか共和党の支持も得るでしょう。そしてそれが良いものであれば、私は我々には承認審査方式を手伝ってくれる共和党議員がいると本当に確信していますが—彼らが承認審査方式を本当に手伝ってくれるでしょう。


そういうわけでそれは本当に、美しい超党派の形という状況に成り得るでしょう。我々がもし1つか2つか3つか、4つか5つ差で勝っていれば、それはおこらないでしょう。差が近いほど、悪い状況になります。このようにして、彼らが私のところへやってきて、我々は交渉することになるでしょう。我々はおそらく取引するかもしれません、しないかもしれません。それはあり得ます。しかし我々にはインフラに関して多くの共通項目があります。


我々は医療保険のことで行動したいと思っています。彼らも医療保険のことで何かしたいと思っています、我々がともにできる素晴らしいことがたくさんあります。そして我々はこれからそれを提出して本当に得ることになるでしょう—我々は民主党議員を得ることになるでしょうし共和党議員や一部の共和党議員を得るでしょう。そして私は確実に我々が共和党議員が支持できるものを提出するようにします、そして彼らは確実に民主党議員が支持できるものを提出するようにしたいと思うことになります。


そういうわけで我々の素晴らしい国はかつてないほど好況になります、そして我々は一つ一つの水準において繁栄します、経済と軍事力両方に関して、開発に関して、GDPに関して、我々は信じられないことを行います。


皆さんにいいましょう、我々の貿易協定は見事に良くなります。USMCA(NAFTA新協定)と韓国の協定は完了しています。USMCAの批評はべた褒めです。もう他国のために企業を失うことはなくなります。彼らはそうしないことになります、なぜなら彼らはとてつもなく大きな経済的鼓舞を有することになるからであり、それが彼らがそうすることを阻止します。


ですからそれはNAFTAのようにはなりません、あれは私がかつて見た最悪の協定の一つです—我々は他にも非常に悪質なものを締結しましたが。


今こそ両党の議員がともに参加して、愛党心を横に置く時であります、アメリカ経済の奇跡を強化してほしい。それは奇跡なのです。我々はとても上手くやっています。私はそれを多くの選挙集会で申しました。皆さんの中には多分それをとてもたくさん聞いたので、もう聞きたくないという人もいるでしょう。しかし私の事務所に人が来れば—大統領や首相たちが—彼らが全員私のことを賞賛します、ほぼまず最初に、我々が経済面でしたことを。なぜならそれが本当に驚くべきことだからです。


そして我が国の鉄鋼産業は復興しています。我が国のアルミニウム産業も実によく復興し始めています。これらは終了していました。我が国の鉱山労働者は再び働いています。


我々は全員が協力して我が国の軍を守らなければなりません—私はしなければなりません—我が国の法執行機関を支援し、我が国の国境を安全にし、環境政策などの本当に大きな政策を前進させます。我々は澄みきってきれいな水を望んでいます。我々は美しい、完璧な空気を望んでいます。空気に水、それは完璧でなくてはなりません。


そして同時に、我々は我が国に対してかなり競合力があり、規則をまったく順守しない他の国々に対して、我が国を不利な状況に配置させないことを望んでいます。我々は我が国の雇用を傷つけたくないのです。我々は我が国の工場を傷つけたくないのです。我々は企業を去らせたくないのです。我々は完全に競争力があってほしいのです、そして我が国には競争力があります。


そして今我々はほぼかつてなく最もきれいな空気と、最もきれいな水を有しています、これからもそのようになります。我々はそれを強調します。そういうわけで環境は私にとってとても重要なことなのです。


それでは、もし質問があるなら受けつけます。うわっ。(笑い)(注:皆が一斉に挙手をする)こうなるとは思いませんでした。

 

 

 

 

参考記事:

https://www.whitehouse.gov/briefings-statements/remarks-president-trump-press-conference-midterm-elections/