I've translated First Lady Michelle Obama’s commencement speech at City College of New Yorkにひひ

ミシェル・オバマ米大統領夫人のニューヨーク市立大学シティカレッジでの卒業式スピーチを訳しました。

ファーストレディとしての最後の卒業式スピーチですキラキラ(゚ーÅ)

 

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ニューヨーク市立大学シティカレッジにて(2016年6月3日)
 
ミシェル・オバマ米大統領夫人 ニューヨーク市立大学シティカレッジ 卒業式演説 日本語訳

 

ミシェル夫人:ワーオ!(拍手)少し飲み込ませて下さい。まずはじめに、ここに来てニューヨーク市立大学シティカレッジ2016年度卒業生を祝福できるのは喜びや名誉なんてものじゃありません。皆さん全員が、つまりこの卒業式がこれまでで一番面白かったと思うからです。(拍手)


皆さんに本当に少し感謝を述べさせて下さい。始めましょう、もちろんコイコ大学総長にあの素晴らしいご紹介と、ここシティカレッジでの彼女のリーダーシップと、この名誉学位に感謝します。


またシューマー上院議員と、ミリケン大学総長と、ショーター理事と、エドワード・プロキン氏に感謝します、また同じく驚くべき卒業生総代のアンドニ―・モドクデス――これで大丈夫でしたか?(拍手)――に、それから開会の辞を述べた驚くべき卒業生、アルバ・アルマンソリに感謝したいと思います。(拍手)この二人の後には私は本当に続きたくありません。(笑い)もし教育の質に疑問をもつ人がいるのなら、この二人の話を聞いてここで起こっていることを本当に知ってほしい。ですからあなたたち両方をとても誇りに思います――そしてあなたたちのご家族へ、おめでとうございます。ご立派です。ご立派です。(拍手)

 

そしてもちろん、エリザベス・アクリルの今日早くの驚くべき国歌のパフォーマンスを忘れないようにしましょう。彼女には非常に驚かされました。(拍手)


しかし何よりも、皆さん全員に感謝したい――輝いていて、有能で、野心的で、洗練されていて、そして全面的にとびぬけている2016年度のクラスの人たち!フゥーッ!(拍手)皆さん私を感激させてくれます。皆さん全員が一生懸命努力して、この節目に辿り着く所にまできました、ですから今日は皆さん全員と皆さんのご家族と、そしてこの旅路で皆さんを支えたこの学校のすべての人にとって大きな日ですね。


そしていろいろな意味で、今日は私にとっても大きな日なのです。いいですか、今日は合衆国ファーストレディとしての私の本当に最後の卒業式演説なのです。来るものが来ました。(拍手)そういうわけで私は本当にじっくり周りを眺めたいと思っています。そして私の愛と称賛と、願わくばわずかばかりの知恵を卒業するクラスと共有するこの最後の機会として、ここが完全な場所だったと思っています。


そして卒業生たち、私は皆さん全員に本当に知ってほしい、この特別な瞬間のために、この国の単科大学や総合大学のすべての中でこの特別な都市のこの特別な学校を選んだのには理由があることを。(拍手)そして私は皆さん全員が理由でここにいるのです。というのは私たちはそれについて話しましたが――アンドニ―、多様性についてほんの少し話しますので、よろしく。(笑い)


少し回りを見て下さい。自分たちが何者かを見て下さい。我々が今日集結している場所を見て下さい。総長が雄弁に述べられたように、この学校で、皆さんは150以上の国を代表しています。皆さんは100以上の異なる言語を話しています――まあここでストップしましょう。皆さんはまさにあらゆる可能な素性を――あらゆる肌の色や文化や、あらゆる信仰や生き方を代表しています。そして皆さんはこの瞬間まで非常にたくさんの異なる道を歩んできました。


皆さんの家族はこの都市に何世代もいるかもしれません、あるいは私の家族のように数世紀前に奴隷としてこの国に来たのかもしれません。皆さんに良い生活を与えようと決心して、最近ここにやってきたばかりかもしれません。


しかし卒業生たちは、皆さんの旅がどこで始まったかに関係なく、皆さん全員が揺るぎない決意と、犠牲と、たくさんの努力という同じ組み合わせによって今日ここで旅をやり遂げました――幾らかの人は毎日の通学時間中もです。(拍手)そうです、アーメン。(笑い)家族を支えて学費を払うための複数の仕事のやりくり。(拍手)夜遅くまでや朝早くからの勉強。地下鉄やバスの中、そして仕事の休憩時のあのわずかな貴重な数分での勉強。


そして何とかしてさらに時間を見つけて、皆さんのコミュニティに報いました――若者の家庭教師をし、子供たちに本を読み、病院でボランティアをしました。何とかしてさらにやりくりして、誉れ高いインターンシップや特別研究員をし、そして様々な種類のクラブや活動に参加しました。そして厳しい履修課程と有名学部を備えたこの全国ランクの大学で困難にうまく対処し、授業で自分を際立たせ、無数の名誉や賞を勝ち取り、そしてこの国でトップの卒業校を身に着けました。止まりましょう。(笑い)


そういうわけで卒業生の皆さんは、栄えある多様性によって、目覚ましい業績とコミュニティへの深いコミットメントによって、皆さん全員がこの学校の創立目標をまさに実現しています。そして、さらに重要なのは、皆さんは私たちが座っている所からそれほど遠くない所にある、この学校の皆さんの先輩のとても多くが我が国の沿岸に最初に足を踏み入れた島の上の、象徴的な像の土台に刻まれた夢と希望をまさに実現しているのです。


ですからだからこそ私は今日ここのシティカレッジに来たかったのです。私はここに来て皆さん全員を、この学校を、この都市を祝福したかったのです。(拍手)なぜならここで皆さんとともにいることほど、この素晴らしい国を祝福する良い方法はないとわかっていたからです。


よろしいですか、皆さん全員が知っているように、数世紀間、この都市はとても多くの努力する、希望に溢れる移民者にとってアメリカの玄関でした――夢に見たこの機会の国を求めて、自分が知っていたすべてを置いてきた人々。そしてそうした人々の非常に多くにとって、彼らにとって、この学校は彼らの生活の中にある機会を実際に理解する玄関でした。才能や野心は人種、国籍、富、名声を分け隔てしない、という基本的真理に基づいて創立され、そして我が国の建国の父が二世紀以上前に前進させた理念、我々すべてが平等に創られていて、すべての人が「生存、自由、および幸福の追求」の権利を与えられている、に専心してきました。シティカレッジは輝いた、やる気のある、あらゆる素性の学生にとって安息の地となり、名字やアクセントを隠したり、雰囲気を装ったりする必要がない場所になりました、なぜならこの学校の学生が家系ではなく、長所に、そう長所だけに基づいて選ばれたからです。(拍手)


そういうわけで本当に、この機関が10人のノーベル賞受賞者を生み出しながら、無数の産業の指導者や、文化的アイコンや、政府最高水準の指導者を生み出したのはまったく偶然ではありません。(拍手)なぜなら才能と努力が様々な背景や人生経験と組み合わさって、いつも私たちの特別なアメリカの才能の活力源になってきたからです。


素晴らしいアメリカの作詞家、アイラ・ガーシュインの例を少し挙げましょう、彼は一世紀前にシティカレッジに通いました。ロシア系ユダヤ人移民者の息子で、その歌はまだ今日もブロードウェイを晴れやかにしています。また1960年度卒業生のインテル社の元CEOアンドリュー・グローブの物語を考えて下さい。彼はハンガリーの移民者で、ナチス主義と共産主義からのつらい逃避がビジネスの才能と博愛主義への献身両方を形成しました。


それからまさにこの卒業する学生たちのことを考えて下さい――経済学や法学準備専攻のアルバニアの学生たちがまた、哲学専攻の必修科目も終えて公的知識人になる夢を見ています。ここのハーレムの教育映画の学生がすでに脚本賞を受賞し、この間ホワイトハウスで演説しました。アフガニスタンで生まれた生物医学専攻者が医者、政策立案者、教育者になろうと計画しています。(拍手)そして開会の辞を述べた卒業生は彼女のイエメンのルーツに触発されて、イエメンの女性の著作物を研究して彼女のコミュニティの女の子たちのために提唱をし、自分の意見を見つけて自分の物語を語るように推進しています。私はいくらでも続けられます。


これらはこの卒業するクラスのユニークで驚きべき物語約4000のうちのたった4つです――その物語はこのシティカレッジで合流しました、この活力に満ちた包括的な場所で、皆さん全員がお互いを本当に知り合うようになる機会を得て、お互いの言語を聞き、お互いの料理や――当然ラザニアとか――(笑い)――音楽や、休日を楽しみました。お互いの意見を討論し、以前からの思い込みに疑問を抱かせ、新たな見方を考えるようお互いを促しました。


そしてそうした相互作用がこの学校の皆さんの教育の決定的に重要な部分でした。皆さんの級友があなたの強情な意見はあまりよく事情を踏まえていないと示したようなとき――むむっ…うーん。(笑い)あるいはあなたが存在にまったく気づかなかった不正にあなたの目を開けてくれたとき。あるいはあなたが自分で答えられる可能性がなかった問題を助けてくれたとき。


卒業生総代が最高にそれを言い表してくれたと私は思います――それではここに引用します――彼はいいました、「私のニューヨーク市立大学シティカレッジの経験で唯一かけがえのないものは、自分とは著しく異なる人生経験をもつ人とともに学ぶことから来ました。」彼は言いました、「私は人生経験の中での多様性は思考に多様性を生じさせ、際立った考えや問題解決の方法を生み出すということを学びました。」"okay quote(良い引用)"でした。(笑い&拍手)オーケイ、あなたは輝いています。私は自分ではこれほど上手く言えたことはありません。(笑い)


それが私たちの相違の力であり、それが私たちをさらに賢く、さらに創造的にします。そしてそれこそが、そうした様々な新たな文化や考え方の流入が代々比類なきるつぼの錬金術を生み、まさにここにある、地上で最も強く、最も活気があり、最も繁栄する国家を築くのを支えた方法なのです。(拍手)


しかし不幸なことに、卒業生の皆さん、我が国の歴史の教訓や、ここシティカレッジでの皆さんの経験という真実にも関わらず、今の世の中にはかなり異なった見方をするように見える人もいます。彼らは我が国の多様性を活用すべき資源ではなく、抑制すべき脅威として見ているようです。彼らは私たちに異なっている人を怖がり、意見が一致しない人を疑えといいます。彼らはまるで中傷が思慮深い討論の容認できる代用であるように行動し、まるで怒りや不寛容が私たちのデフォルト状態であるべきであり、常に我が国の進歩のエンジンであってきた楽観主義や開放性はそうではないといったように行動しています。


しかし卒業生たち、ファーストレディとして、皆さんにいえます、私には世界中を旅して、数ダースの異なる国を訪問する特権があり、こうした考えが支配するときに何が起こるのかを見てきました。脅迫で支配する指導者が――人々の集団全体を悪者扱いして人間性を奪う指導者が――提供するものが他に何もないため、いかによくそれを行うかを見てきました。そして私は声を鎮圧して市民の可能性をはねつける場所がいかに衰退するかを見てきました。いかに彼らの活力がなくなり、希望がなくなり、自由でなくなるかを見てきました。


卒業生たち、それは私たちではありません。それはこの国が支持することではありません。(拍手)違います、ここアメリカでは相違に自分たちをバラバラにさせてはいけません。ここでは違います。なぜなら私たちの素晴らしさはお互いの力に感謝するときや、お互いから学ぶときや、お互いに頼るときから来ていることを私たちが知っているからです。この国では、各個人は決して自力では存在してこなかったからです。違います、私たちはここで全員一緒です。私たちは常にそうでした。


そしてここアメリカで、私たちは恐れに屈しません。私たちは壁を築いて人を追い出しません、なぜなら私たちは我が国の素晴らしさが常に、他のどこかで生まれていてもこの国を求めてここを母国にした人の貢献にかかってきたのを知っているからです――Google社やeBay社のような革新から、人工心臓や、電話や、さらにブルージーンズのような発明から、"God Bless America,"のような愛される愛国的な歌から、ブルックリン橋やそう、ホワイトハウスのように――移民者だった建築家によって設計された両方の国家的建造物のようなものまで。(拍手)


最後に卒業生の皆さん、我が国の素晴らしさは何があっても決して、後ろに座って私たちが持っているものの権限を感じることからは生じません。それは決して成功の梯子を上る人、あるいはたまたまてっぺんの近くに生まれていて、そしてそれから自分たちが上り終わると梯子を引き上げてしまう人々からは来ませんでした。来ませんでした。我が国の素晴らしさはいつも何事においても期待せず当然と思い込まない人々から生じました――自分たちが持っているもののために努力して、それから後ろに手を伸ばして後ろの人たちを助ける人々です。


それが皆さんの物語です、卒業生たち、そしてそれが皆さんの家族の物語です。(拍手)そしてそれが私の家族の物語でもあります。皆さんのほとんどが知っているように、私はシカゴの労働者階級の家庭で育ちました。そして親はどちらも高卒を越えなかったですが、皆さんに言います、彼らは父が町の仕事で稼いだお金をすべて貯金していました、なぜなら私を大学に送ると決意していたからです。


そして父は多発性硬化症と診断されて、苦しみながら歩き、毎朝ベッドから出るためだけに松葉杖に頼るようになってからも、ほとんど一日も仕事を休みませんでした。わかりますか、そのブルーカラーの仕事が学生ローンや奨学金や私の作業研究や夏季の仕事で足りなかった大学の学費の小さな部分の支払いを助けていたからです。そして父はその学費の請求書を、お金が足りない時にはローンを持ち出してでも、毎月時間通りに払うことをとても誇りにしていました。わかりますか、父は自分の支払いが遅れたという理由で私に登録の締切を決して逃してほしくなかったのです。それが私の物語です。


そして卒業生たち、皆さん全員が私や私の家庭が今まで経験したものよりも遥かに大きな難題に直面してきました、ほとんどの大学生が決して想像もできない難題です。ホームレスだった人もいます。家族の反対という危険を冒して、教育を追及した人もいます。皆さんのほとんどが夜遅くまで起きて、一体どうやって親や子供たちを支えて、さらに学費を払うのかと疑問に思っていました。そして皆さんのほとんどがその月をやっと暮らしたり、その日をやっと暮らしたりするだけでなく、食事にやっとありつけることがどんなことなのかを知っています。


しかし卒業生たち、皆さんに言いましょう、皆さんは何があっても決してそうした苦難に惑わされるべきではありません。皆さんは決して難題を損失として見るべきではありません。そうではなく、皆さんが逆境に向き合って乗り越える経験こそ真の最大の利益の一つであると知ることが重要です。そして私はそれを知っています、なぜなら自分でそれを見てきたからで、働きながら学校を卒業した学生としてだけでなく数年後に――ホワイトハウスに来る前に、大学の学生サービスで副次長として働いたからです。


その役割を果たす中で、有利さの全てを持っている学生たちに会いました――親が全額学費を払い、きれいな大学寮に住んでいました。大学生の子供が望み得る物質的な所有物のすべてをもっていました――車や、コンピューターや、お小遣い。しかし初めて悪い成績をとったときに、まさにぼろぼろになる学生もいました。彼らはそれに負けたのです、なぜなら失望や不十分さとの最初の遭遇に対処する準備が整っていなかったからです。


しかし卒業生たち、皆さん全員ご存知でしょう、人生は皆さんの道に悪い成績よりも遥かに悪い障害をたくさん置きます。皆さんは理不尽な上司や難しいお客や患者に会うでしょう。皆さんは病気や喪失や、危機や失敗がどこからか出てきて皆さんが立っていられないような経験をするでしょう。しかし他の大変多くの若者とは違って、皆さんは立ち上がって埃を払って、痛みの中を前進するために必要な回復力や成熟さをすでに獲得しましたのですから、前進し続けて下さい。皆さんはその筋肉を発達させました。(拍手)


そして皆さんがこの素敵な学校で得た教育と、生活の中で得た経験があれば、皆さんにいいましょう、何もありません――つまり皆さんが夢を実現するのを止めるものは何もありません。そして皆さんが得るだろう成功のどれもこれものことごとくが皆さんにふさわしい。


しかしそうした成功が一連の義務とともにやって来るということも私は本当に明確にしたいと思います――ここの学校で学んだ教育を分け合うことです。皆さんが得た機会を使って他の人を助けなければならないという義務です。それは皆さんが役員会議の席を得たときに挙手して、えー、誰の意見がここで聞かれていないでしょう?どんな考えを我々は見落としているでしょう?と質問するということになります。それは国民的な話し合いで皆さんの意見を加えて、私たちが最も大事にしている自由や、機会や、包括性や、尊敬の価値観のために――皆さんがこの学校で生きてきた価値観のために、声を上げるということになります。


それは後ろに手を伸ばして、脱落して置いて行かれた若者たちを助けるということになり、彼らが大学の準備をするのを助け、大学の費用を払うのを助け、ここのような素晴らしい公立大学が彼らへの必要な資金や支援を有するのを確実にするということになります。(拍手)なぜなら皆さん全員が公立大学が常に我が国の繁栄の最も素晴らしい推進力の一つであってきたことを知っているからです、国中至る所で無数の人々を中間層に引き上げて、雇用や富を創出しました。


公立教育はアメリカの機会への最高の道です。ですから私たちは公立大学に投資をして強化する必要があります、現在、そして今後の世代のために。(拍手)それこそが皆さん全員が今日ここでする誓いに応えて自分の役割を果たす方法なのです――皆さん以前の卒業生の世代によって行われた、皆さんの都市と皆さんの世界を「より素晴らしく、より良く、より美しくする。」という誓いです。


それは他の何よりも、卒業生の皆さん、アメリカの物語です。それが皆さんの物語で、皆さん以前にこの学校に来た人たちの物語です。それはポーランドの移民者の息子のジョナス・ソークの物語で、研究所で数年骨を折って働いて、ついに無数の命を救ったワクチンを発見しました。それは移民者の息子――ジャマイカの移民者のコリン・パウエルの物語で、大将になり、国務長官になり、そして国中の若者の模範的人物になりました。


そして卒業生たち、それは私が毎日毎日見ている物語であり、奴隷に建てられた家で起床をし、娘たちが――二人の美しくて若い黒人女性が――学校に向かい――(拍手)――父親に「行ってきます」と手を振るのを見ています、父親は合衆国大統領であり、アメリカ人になるためにここに来たケニアの男性の息子であり――彼はほとんどの皆さんと同じ理由でアメリカにやって来ました。教育を得て人生の展望を向上させるためです。


そういうわけで卒業生たち、我が国の建国の父たちにこの日は決して想像できなかっただろうといってもいいと思う一方で、皆さん全員がまさに彼らのビジョンの果実なのです。彼らの遺産は実に皆さんの遺産であり、皆さんの継承物です。ですから誰にも皆さんに違うようにいわせないようにしましょう。皆さんはアメリカンドリームがこの時代に持続していることの生きている、呼吸している証しです。それが皆さんです。


そういうわけで皆さん全員がそこから出て行って下さい。最高になって下さい。自分たちのために素晴らしい生活を築いて下さい。皆さんがこの素晴らしい国でもっている自由を享受して下さい。自分の幸福のバージョンを追及して下さい。そしてどうか、どうぞ、常に、いつでも、他の人が同じことをするのを助ける自分の役割を果たして下さい。


皆さん全員を愛しています。皆さんをとても誇りに思います。(拍手)この最後の卒業式を皆さんが共有してくれて感謝します。皆さんがなるものをとても信頼しています。本当に一生懸命努力して信念を貫いて下さい。私は皆さん全員が数年先に実現することを見るのを待っていられません。


皆さん全員に感謝します。神のご加護がありますように。前方の道に幸運がありますように。(拍手)




 

参考記事:

https://www.whitehouse.gov/the-press-office/2016/06/03/remarks-first-lady-city-college-new-york-commencement