東北(平泉・松島・仙台)の旅 | 加賀美工務店の施工事例紹介

東北(平泉・松島・仙台)の旅

新幹線 東京駅から、東北進幹線(はやて)に乗り、2時間ちょっとで一ノ関へ、1泊2日の旅をしてきました。


      
            加賀美工務店の施工事例紹介-東北新幹線「はやて」編集 DASH!               

                        出発パー

 

  

  霧 「厳鼻溪(ゲイビケイ)」・・・日本百景 


一ノ関から、バスに乗り、峡谷「厳鼻渓(げいびけい)」の舟くだり。

石灰岩層を侵食した、砂鉄川は、波1つなく、とても静か。水深も浅いところが多く、川の名前の通り、川底は、きらきら光る鉄の粒子がまじる砂に覆われていました。

1隻に一人の船頭さんが、丸太1本でかじを取ります。


                                             岩肌に自生している山ふじ
   加賀美工務店の施工事例紹介-厳鼻渓②編集         加賀美工務店の施工事例紹介-厳美渓①編集   

   

     
                                                人の横顔に見える岩
   加賀美工務店の施工事例紹介-厳美渓⑤編集          加賀美工務店の施工事例紹介-厳鼻渓⑥編集



               「夫婦岩」                     
       加賀美工務店の施工事例紹介-厳鼻渓⑦編集          加賀美工務店の施工事例紹介-厳鼻渓、魚⑥
                                           生息している色とりどりの大きなこい
 

 


    霧 平泉「毛越寺(モウツウジ)」


天台宗の別格本山。藤原清衡・基衡が再興し、中尊寺をしのぐ大寺だった。平安時代末様式の庭園を残す。

 

                   「開山堂」 毛越寺開山慈覚大師円仁をまつっている               
     加賀美工務店の施工事例紹介-毛越寺開山堂①編集         加賀美工務店の施工事例紹介-毛越寺開山堂②編集
 

  

    

             大泉ヶ池(庭園)                          青々したもみじ

     
     加賀美工務店の施工事例紹介-毛越寺大泉ヶ池①編集          加賀美工務店の施工事例紹介-毛越寺もみじ編集

   


                                         

                                  「本堂」

                      加賀美工務店の施工事例紹介-毛越寺本堂編集




    霧  平泉「中尊寺(チュウソンジ)」


天台宗東北大本山。毛越寺とともに慈覚大師円仁の開基。12世紀初め、藤原清衡が多くの堂塔を造営した。


                          「本堂」 ご本尊は阿弥陀如来                 

                      加賀美工務店の施工事例紹介-中尊寺本堂①編集             
 

  
     「金色堂」 中尊寺創建当初の唯一の遺構。金色の阿弥陀堂は極楽浄土を現世にあらわしている。

            藤原清衡・基衡・秀衡のご遺体と藤原泰衡の首級が納められている。
           加賀美工務店の施工事例紹介-中尊寺金色堂編集  


                               「松尾芭蕉像」 俳人松尾芭蕉も「奥の細道」で巡拝した。
                                   加賀美工務店の施工事例紹介-中尊寺松尾芭蕉像編集
    


      お宿は、秋保温泉「左勘(サカン)」。お風呂も食事も部屋もサイコー合格でした。            
             加賀美工務店の施工事例紹介-秋保温泉の宿「左勘」編集



~~雨~~さあ2日目。昨日とは、打って変わって生憎の雨。長袖一枚では寒い感じでした。~~~かたつむり~~



   波  松島湾遊覧 (マリンゲート塩釜→松島)

 

宮城県松島湾内外に散在する大小260余の諸島と湾岸一帯の名勝地。日本三景の一つ。

雨が降っても大丈夫。一階の乗船室で景色を楽しみました。

 

     加賀美工務店の施工事例紹介-松島湾遊覧(塩釜港)編集       加賀美工務店の施工事例紹介-松島②編集
  



   耳  「仙台四郎さん」  生まれながらにして商売繁盛先客万来をもたらした福の神


江戸末期から明治35年頃に仙台に実在した人物。言葉はほとんど話せず「四郎馬鹿(シロバカ)」とよばれ、毎日町を徘徊していた。

ところが、彼がふらりと立ち寄る店は必ず繁盛し、彼が抱く子供は丈夫に育つということから、当時から現在でも仙台の福の神として愛され、四郎さんの「お姿」を、家庭では、辰巳の方向(東南)に向けて、お店には、入口の方に向けて飾ると開運成就商売繁盛家内安全ももたらしてくれるそうです。


     仙台駅から徒歩10分ほどの、商店街の中に四郎さんが安置されている「三瀧山不動院」がある。

    

                   伝説に聞いていた、四郎さんを拝めてラッキーラブラブでした!! 

     加賀美工務店の施工事例紹介-仙台四郎(置物)②編集       加賀美工務店の施工事例紹介-仙台四郎(額)①編集


       
余談・・・仙台駅前は、マンション建設ラッシュでした。戸建てもマンションも、東京とさほど値段が変わらないと         
     か。

     東京駅から、新幹線で2時間ちょっととは、遠いと思っていた仙台が近くに思えました音譜