今まで何度かランを開花したものを買ったり、頂いたりしたが、

いずれも、枯らしてしまったか、もう一度開花させることは出来なかった。

もう一度咲かせるのは、難しいと思っていた。

 

昨年の3月ごろ花屋さんで胡蝶蘭を買った。

今回は珍しく図書館でランに関する本を借りて育てた。

 

本によると大事なポイント

1) 鉢 空気・水はけのよい陶器

2) 土 水苔

3)水やり 水苔が乾いてから水やり

 

鉢は自宅にあった陶器の鉢を使った

難題は水苔で、売っている店が見つからず、やっと探して手に入れた。

水苔を入れた陶器の鉢に植え替えた。

 

購入した胡蝶蘭は2か月間ぐらい花を楽しむことができた。

花が終わったのち、窓際で水やりを続けていたところ

今年になって、花芽が出て開花した。

ただし、花が終わったのちに、植え替え・株分けをしなかったせいか、花芽が斜めから出て写真のようになってしまった。

  まだつぼみが多く、これからつぼみが咲くのが楽しみである。

来年は再度挑戦して、まっすぐな胡蝶蘭を咲かせてみたい。

                           何時も好奇心