クレイアートアクセサリー
Midgetミジェットです。




今日のテーマは前回の続きです

「展示会参加の価値」



展示会2日目
来場された

初めてのお2人の女性と
お話をしました


「今回は販売をしていない」

とお話すると
かなり驚かれました(笑)


何故ならこういった
大掛かりな展示会は

当たり前ですが
出展料金がかかるので

販売して回収するものなのでは?
と思われたのでしょう


※右の壁の反対側にも同じだけのスペースがありました



ですが私は
他の方が販売されていても

今回は即売はしないと
決めていました

何故なら今回のディスプレイの
世界観を崩したくなかったからです。






でも出展料だけで言うと
私がこれまで
参加したものの中には

参加費無料のものもありました



以前出した
神戸のホテルのコンペは

神戸のアーティストを
応援したいという趣旨から

出展料は無料でしたが
ホテルの季刊誌

2期に渡って掲載頂き
サロンでの展示販売も
して頂けました






ロンドンの日本人の
グループ展示会は

出展料は必要でしたが


海外に輸送する費用や
現地でのパーティー
大英博物館ツアーなどもあり

それらを含む事を考えれば
決して高額では
なかったように思えました





ここで大切なのは

出展料金=展示会参加の価値には
ならないということ


毎回感じますが
1人では絶対行けない場所に
(物理的にも精神的にも)

展示会に出る事で
行けると思うのです




前回も書いたけれど

いくら良い作品を作ったところで
家に置いておいては


誰の目にも触れられず
誰も喜ばせることが出来ません




今回ずっとブースの前で
一つ一つ
じっくり見て貰って


「世界観に癒されました〜
ありがとう〜!」

という言葉を頂いた時には

出展して良かった‥
と心から実感しましたし



「実際のお茶会の演出の
お仕事が出来そうですね!」


「写真集やポストカードは
販売しないんですか?」


というこれまで
販売だけの場所ではなかった

質問や感想
これからの活動のヒントを
沢山頂けました。





ご感想を頂くこと
経験出来ることは

いわばこちら側からだと
受け取る価値



でも、それにはまず
こちらから


作品を懸命につくって
お披露目するという

行動を取っていかなければ
ならないんですよね





チャレンジする、と決めてから
製作し展示する

その展示会後には
必ず振り返り

頂いた感想や提案を
アウトプットしていく



むしろその前のプロセス
その後それをどう活かしていくか

その経験全てが展示会参加の
価値そのものなのです






これからチャレンジする方の
参考になると嬉しいです



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