神戸発 花と動物たちが胸元で紡ぐ
クレイと天然石アクセサリー の物語
今日は宣言なしにブログ更新です(笑)
タイトルは先日ある作家さんと話ししていた時に、自分の中からぽっと出た言葉です。
ずっとハンドメイドイベントや、商業施設のハンドメイドのアクセサリー売り場を見かける度に、
アクセサリー作家の多さと、アクセサリーの量にちょっとどこかうんざりする自分がいたのです。
自分もそうなのに、その違和感は何なのか?
ずっともやもやしていました。
先日、通い始めたお人形教室で先生が話していた事が繋がりました。
「ビスクドールのお顔部分はタイタニック号から
出てきても綺麗な状態だった」
ということ。
やはり長く持っていてもらえる物を目指したいんだ
と自分で再確認しました。
それは素材の問題だけではなく、造形や加工方法、
そのものの持つストーリーや意味も大切にしたい。
しっかりと、年月が経っても堂々と語れる作品をつくらないと
いけないな。と思ったんです。
パッと付けられるイヤリング、
どこにでも付けていけるネックレス
が欲しい、という方へ届ける為のものを創るのが、
自分の役割ではないと思っています。
そういったものは、そいうものをつくるのが得意な大手メーカーさんにお任せです(笑)
パーツから一つ一つ丁寧に創っているところには、
大袈裟に言ってしまえば魂を込めて製作しているので、想いや意味があります。
そういった所に価値を感じていただける方に、求めていただけたらと感じています。
長々とすみません、久々に腑に落ちた、自分の中で納得したお話を聞いて貰いたくて。
ちなみに、今年はこんな創る想いを共有してくださる方を募る予定です。
創る意味、創る楽しさを共有したいと思っています。
準備が出来たらまたお知らせします。
読んでいただいて、ありがとうございます。ではまた。