2026年6月21日。
一年で最も昼が長い日。
夏至。
私は夜明け前から太陽を追いかける旅に出ました。
最初に訪れたのは、
南城市玉城百名海岸にある
ヤハラヅカサ。
琉球開闢の神話が残る聖地です。
空には厚い雲が広がり、
今年は朝日が見られないかもしれない。
そう思っていました。
しかし太陽は静かに姿を現しました。
海を黄金色に染めながら、
光の道を海面へと伸ばしていきます。
その瞬間、
自然が創り出す神聖な時間に
包まれました。
続いて向かったのは玉城城址。
夏至の朝日が城門を貫くことで知られる場所です。
しかし今年は濃霧。
期待していた光芒は現れませんでした。
それでも霧の中に浮かぶ太陽は、
いつもとは違う表情を見せてくれました。
見えないからこそ感じる光。
先が見えなくても、
光そのものは消えていない。
人生への静かなメッセージを
受け取った気がしました。
そして夕方。
豊見城市豊崎へ。
17時25分。
夏至点を迎えた太陽は、
真上から海へと
光の道を描いていました。
海面に輝く無数の光。
空へ伸びる光の十字。
青空に現れた虹色の輪。
まるで天と海が共鳴しているようでした。
やがて太陽は西へ傾き、
黄金色の海をつくります。
一艘の船が光の道を横切り、
静かに未来へ向かって進んでいきました。
その姿はまるで、
人生そのもののようでした。
そして最後に現れた一機の飛行機。
夕陽に照らされた東屋の上を、
まっすぐ空へ向かって飛び立っていきます。
偶然かもしれません。
けれど私には、
夏至の日に受け取った
「新しい旅立ちのサイン」
のように思えました。
光は、
いつも見えるとは限らない。
雲に隠れる日もある。
霧に包まれる日もある。
けれど光は消えていない。
それを信じて進む人だけが、
新しい景色に出会えるのだと思います。
2026年夏至。
この日に出会えた空と海、
そして光に感謝。
皆さまの人生にも、
優しく温かな光が降り注ぎますように。
☀️✨🌊
「光を探しに行った一日でしたが、最後に気づいたのは、光は外にあるのではなく、自分の中にもあるということでした。」
Lucía / kafuu 🌙












































