近藤善揮先生最終回の巻

早いもので、二月から私がリーダーシップをとり、続けて来た月の石新人の為のワークショップも本日で最終回となった。
拙い私の教えについて来てくれた新人の皆様にはこの場をお借りし御礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして、これからもよろしくお願いいたします。
さて、当初本当に演技演技していたみんなも本当に自然体で演技が出来るようになった。
本日飛び込みで来た旧知のH監督もその自然さには気づいてくれた。
まずは、ここまで私のやって来た事は成功だと思う。
ただ、これは基本ラインなので、あとはこれを礎に現場でこの中立のところから要求される演技に対応出来るようにしなければならないが、ここが出来ていないと、いわゆるクサイ芝居をするようになってしまって嘘くさくなってしまう。

本当によく伸びて来たと思う。
各自の個性もそれに伴い、自然に出るようになった。

自信を持って欲しい。
それが過信とならぬよう、自信を持ち続けて欲しい。

来月からは、私もみんなと一緒に高瀬さんのワークショップに参加する。

http://ameblo.jp/kafuu/entry-11228183729.html

私達は、これから同じ事務所の人間として良きライバルであり、仲間である。

共に切磋琢磨し、登って行こう。

返すがえす、本日までありがとう！

近藤善揮