2018年9月1日(土)

新感覚読み聞かせリーディングライブ
天使の図書室4

新宿コフレリオシアター
3800円



山川ひろみ
宇井真白
後藤夕貴

山川さんの舞台観覧13回目

天使の図書室は2作品目の観覧。
台本を読みながら声だけで表現力が求められる舞台。


宇井さんが懐かしい。
僕たちは、あの日の夜明けを知っている写メ会の券があったけど、写メ会前に卒業してた。
HKTの最初のシングルでかわいかったから人気出ると思ってた。だけど人気メンバーにはなれず。
スキスキスキップのほうが先なので、山川さんのことより宇井さんのほうが先に知っていたことになる。
後藤さんは名前聞いたことない。


S23席
A27席
満席にはならず、ポツポツ席が空いていた。

各25分のグリム童話のお話しが3回

1話目
『宇井真白』
貧しい粉屋の娘が主人公のお話し
粉屋の主が青年という若さの王様に「娘は藁を編んで金にできることができます」と言ってしまい、粉屋の娘は王様の城の蔵の藁の部屋へ連れていかれた。
藁の部屋で3日以内に藁を金に変えないと粉屋が処刑されてしまうことになった。
粉屋の娘が泣いてるところに、小人が現れた。
小人は粉屋の娘から何かくれたら藁を金に変えることができると断言。
粉屋の娘は小人にネックレスをあげて、小人は藁を金に変えた。
王様は驚愕して、さらに大量の藁を黄金に変えることができたら、王妃として迎え入れると言った。
また小人が現れて、何かくれたら藁を金に変えると。
何もあげるものがない粉屋の娘。そこで小人が提案。
王様との子供が産まれたら、その子供をくれ。
その条件で小人は藁を金に変えた。
藁を金に変えることができた粉屋の娘は王様と結婚して、子供が産まれた。
小人が現れ子供をもらいにきた。
子供を渡したくない王妃は、小人に王宮の財宝ではだめかと提案。
小人は、それはできねぇ相談だなぁと却下。
そこで小人は自分の名前を3日以内に答えられたら、子供を諦めると言った。
次の日、小人が来て王妃に自分の名前を問うと、王妃の答えはサッカー選手ばかり。
1日目2日目と小人の名前を当てることができないでいると、衛兵役山川さんが出てきて、小人が自分の名前を歌ってることを知らせた。
3日目に小人が来て、王妃は小人の名前ルペルスステルツフェンを当てて子供を奪われずにすんだ。
宇井さんは、台本を見ながらなのに緊張からか、何回も文章を噛んでいた。特に黄金の布を噛んでいた。
アイドルから舞台へと転身は難しいんだろうなぁと宇井さんを見ていて思いました。
アイドルと女優の壁は高いのを感じました。
久しぶりに見た宇井さんはかわいいといえばかわいいと思って見ていたが、最初はもっとかわいかったはず。


2話目
『後藤夕貴』
木こりの娘が主人公のお話し
木こりの娘と貴族の青髭が結婚。
青髭は豪邸に住んでいた。
ある日、青髭は6か月ぐらい留守にすることになる。
木こりの娘に豪邸の鍵を全部渡し、地下の1番奥の扉だけは開けないようにと言った。
青髭の留守中に、地下の扉を開けたら行方不明の前妻達の死体が。
怖くなり逃げ出そうとした木こりの娘の前に青髭が予定より早く戻ってきた。
青髭が木こりの娘を襲おうとしたが、木こりの娘の兄たちが現れ助けた。
後藤さんは、あまりかわいくなかった。


3話目
『山川ひろみ』
ある国のお姫様のお話し
お姫様マレーンは、小さな隣国の王子様と恋に落ちる。
マレーン姫は、この王子様と結婚したいと王様に話す。
しかし王様は、この王子様ではなく東の大国ザンスカールの王子と結婚せよと命じる。
しかしマレーン姫は、断った。王様は激怒しマレーン姫を7年、西の塔に閉じ込めた。
自害しないようにお世話係のザボンも一緒に7年分の食料とともに閉じ込めた。
7年1日が経ち外に出してもらえないことに違和感を感じたザボンは、7年間鍛え上げた体で、扉を壊して脱出。
マレーン姫とザボンが目にした光景は、城や街が廃虚と化していた無惨な光景でした。
マレーン姫とザボンは、隣国へ辿り着いた。
そこでザボンは大工として、マレーン姫はお城の料理番として働くことになった。
お城の王子様とカブトムシのお姫様が結婚することになり、カブトムシのお姫様に料理を持っていくことになった。
カブトムシのお姫様は結婚が面倒くさく、代わりにマレーン姫にお姫様役を演じて結婚式に出席せよと命じる。
マレーン姫が式場に行くと、7年前に恋に落ちた王子様の姿が。
マレーン姫の国は1年前、大国ザンスカールに戦争で滅ぼされたことを知る。
小さな隣国の王子様とマレーン姫は結婚へ。
宇井さんもかわいかったが、山川さんはかわいさのレベルが違うなぁと感じました。
前回見た舞台エレベーターホールの時より痩せていて綺麗でした。
山川さんの演じる姫は、さすがの表現力で素晴らしかったです。
お姫様役が似合う山川さんにピッタリの衣装でした。

3話ともハッピーエンドで終わる内容でした。
1話目の最初の部分がちょっと分かりにくい内容でした。
2話目はまさかのホラーでスパイスを加えて、3話目は山川さんの魅力全開の内容でした。
3話通して見ると宇井さんの表現力がちょっと残念。
何回か舞台経験がある人が出演だと良かった気がしました。



3000円で1回握手サイン

1000円で1回握手なら宇井さんも行こうと思ってたが、山川さんだけにしました。
さすがに3000円で1回は高い。

握手したら、山川さんの手がとても温かいのを感じた。
山川「前回の舞台の評価が低かったからもう来てくださらないかと思ってたました。あ~めっちゃ嬉しい」と言われました。
だいぶ過ぎたけど誕生日プレゼント渡した。
「もふもふしたものです」
山川「いつもセンスが良いから」と言われた。
山川さんは、こちらが話す前に話しかけてくるので、いつも話したいこと話せないまま終わってしまう。