私が、JW時代に犠牲にしたものの一つに、映画があります。
夜な夜な、酒を飲みながら、映画を熱く語る私についたあだ名が可不可の一人映画。
自分を語るとき映画を重ね、映画を語るとき自分を重ねるので、誰が言い出したのか、、、
いつしか、ついたあだ名が「可不可の一人映画」である。
神を前にして、行きつ戻りつしていた頃の映画は、「ディア・ハンター」
主人公にとっての鹿は、「神」であり、山は、「神殿」である。
映画の話になると、長くなるので、、、
このへんで、JWになるきっかけの映画は、 「スターウォーズ」
聖書は「スターウォーズ」である。 イエス主演、エホバ監督の「スターウォーズ」である。
その時、私はそのように、思ってしまったのですから、他に選択肢はありませんでした。
ついでに、もう一つ。
当時、わたしは高見の見物よろしく、JWを眺めていたのですが、、、
そんな私を、もう一台のカメラが狙っているように感じてしまいました。
つまり、この「スターウォーズ」には、私も出演していると思い込んだのが運のツキでした。
なんとも、長い長い、映画封印のきっかけをつくったのが、「可不可の一人映画」だったとは、
皮肉なものでした。
それでも今では、家族で映画を楽しむようになっていますから、安心してください。
なお、エホバの映画は撮影続行中です。お互いカッコよく写るよう、気を抜かずにいきましょう。