副甲状腺の手術を終えて、先日無事に退院することができました。
お見舞いやお励ましの、いいねやコメントを下さった皆さま
本当にありがとうございました
入院中は皆さまのブログも読み、癒されたし、
無機質な病室の、カーテンの閉めきったベッドにひとりでいると、
こうして、「人と繋がる」というのは、心強いなあと思いました。
さて、
今回、手術した原発性の副甲状腺機能亢進症ですが、診断されるまで聞いたこともない病名でした。
副甲状腺機能亢進症には、腎不全などからなる続発性(腎性)もありますので、
同病の皆さまには、この病名や副甲状腺ホルモン(PTH)だけでも、頭の片隅に置いていただきたいな~と思います。
さて引き続き、入院、手術の記録を書かせて頂きますね。
コメント欄も閉じますので、興味のない方はどんどんスルーしてくださいませ!
今回の入院は6泊7日で、手術の2日前から入院しました。
入院1日目
まずは、体重と身長、 体温と血圧測定
看護師さんに、乳がんで左側を全摘手術(センチネルリンパ節の生検のみ)について話すと、
ベッドに「左手の採血と血圧 禁止」という札を貼ってくれました。
乳がんのリンパ浮腫は起こしたことがないけど、やはり気を付けないとですね。
それから、24時間蓄尿の指示。
なんのための検査かは不明?
尿量かな?
経過観察中から、この病気は多尿になり脱水になりやすいと言われ、
水分を多くとるようにしていましたが、
翌日に確認したら、合計で、約1500mlの尿が出てました。
この日の任務はこれくらい。
6人部屋だったので、同室の方に挨拶回りしたり、
運動のために階段を4階分登り降りしたり、
youtubeで、座ってできるヨガをしたりして過ごしました。
途中、お掃除のおじさんが、
「トレーニング中すみませ~ん」と入ってきて、華麗な?ヨガポーズを見られた!アハハ😅💦
☀️ ☀️ ☀️
入院2日目
手術の前日なので、次々とベッドサイドに訪問がありました。
まず、薬剤師さん
術前にバイアスピリンを休薬しているかの確認と、
手術日の朝、プレドニン(4mg)を 8mgに増量(ステロイドカバー)して、
免疫抑制剤(シクロスポリン25mg)や他の薬はすべて中止するように指示されました。
それから主治医の先生が登場✨
まず、お願いしますの挨拶をして、
プレドニンは4mgだけど、念のためステロイドカバーすることや、
右下の副甲状腺の位置を教えてもらいましたが、首の鎖骨から2,3㎝上の辺りだそう。
手術室の看護師さんも
挨拶に来てくれて、
次は
麻酔科の先生
ざっと麻酔の説明をしてくれた後、
ひとつ質問をしました。
「前回の手術では、全身麻酔で吐き気など起こらなかったけど、今回も大丈夫ですか?」と聞いたら、まあ大丈夫だろうと言われました。ホッ
それと、乳がんの左側の全摘手術をしているので、
点滴などで左手は使わないことを再確認しました。
で、
若い内分泌の先生が来て
手術をする側の首の部分にマジックで●印を付けていました。(位置の確認)
あと看護師さんより、
今日はシャワーを浴びること、
夜9時以降は何も食べないように言われました。(食止め😥)
そして、手術着と血栓症予防の弾性ストッキングを渡されました。
先生から、手術前後の流れは乳がんとだいたい同じです!と言われたので、その夜はあまり緊張しないで眠れました。
隣のベッドの70代の方のイビキを聴きながら...(笑)
つづきます😉