近所のあちこちでバラが咲いていますピンクハート





図書館の「アンネのバラ」



バラが好きだったアンネ・フランクを偲んで名づけられた品種だそうです。




今月に原発性の副甲状腺機能亢進症の手術を予定していますが、

 

 

腎臓病があるので

外科の手術に注意点がありました...タラー

 

 


まず術前の 

CT検査のヨード造影剤



CTは造影剤を使った方が画像がはっきりするみたいだけど、

ヨード造影剤で腎障害が起こることがあるそうです。

6年前の乳がんの時に初めて知りました。

 


腎機能によって可能な場合もあるし、予防法もあるようだけど、(日本腎臓学会のガイドラインがありますが難しい...もやもや)



私は、eGFRが25 ほどなので、

乳がん手術の時も造影剤を使った CT はせずに、PET 検査にしてもらいましたし、

 今回も外科の先生にも、やめておきましょうと言われました。



結局、造影剤なしのCTでも 病変が映りましたが、

 

緊急の重篤な病気で、どうしても使わなければならないこともあるのかもしれませんね。





そして、

 

「外科の手術は腎臓に負担がかかります」

 

これは乳がんの手術をする時に

乳腺外科の先生に言われた言葉です。

 


その時は、心に余裕がなくて詳しく聞けなかったのだけど、

この度、麻酔科で聞いてみました。

 

 

麻酔科の先生からは

 

「外科の手術は、ただ寝ているだけでなく、様々な薬剤を使います。

薬剤は肝臓と腎臓で、代謝・排泄されるから腎臓にも負担がかかります。


そして手術中は血圧が変動したりするから、その点でも腎臓に負担がかかります。」と言われました。


 


乳がんの術後すぐは、クレアチニンは変わりませんでしたが、

しばらくして、0.1 ほど上がりました。

手術の影響なのか、元の腎炎が原因かは不明なんだけど...

やはり気になりますタラー

 


 

そして、 

今回、外科の先生が腎内科の先生に

腎臓病で服用している薬について3つ相談してくれました。

 

 

●バイアスピリンを手術の前に休薬して大丈夫ですか?

(腎内科の先生より、手術の1週間前から中止してよいとの事)



休薬不可なら、私の場合は早めに入院して対応する!と言われたので

よかったーーひらめき気づき



●免疫抑制剤のシクロスポリン(25mg)は休薬しますか?


(飲み続けて大丈夫ですが、万が一緊急なことが起これば中止してもよい)



●プレドニン(4mg)は増量した方がよいか?

(増量しなくてOK)



外科の先生のお話だと、

「ステロイドカバー」のようですが、これも初めて知った。



ステロイドカバー




この他にも、腎臓に悪い痛み止めなど制約がありそうです。




乳がんの時もそうでしたが、

腎内科の先生との連携が必須ですので、連絡を取って頂き有り難い~照れ

 

 



これは私のケースなのですが、

手術の種類によっても、腎機能の程度や年齢でも対処法が違うのかなと思います。



同病の皆さま、万が一の時は主治医の先生にご相談くださいませ。



手術なんてやらないのが一番ですけどね...😅💦






さて、先日に図書館の予約本が
一気に3冊きた!

入院前は感染症防止のため、不要不急の外出はしないように言われてますので、ちょうどいい~ピンクハート



無人島のふたり



初めて読んだ山本文緒さん、

すい臓がんの余命宣告をされてから、

亡くなる9日前までの日記。

壮絶な闘病ですが、

想像していたより、なぜか冷静に読めました。








しあわせの輪      群ようこ

れんげ荘物語シリーズです。
兄家族が飼い猫たちにメロメロの話や
風邪をひいて老いの不安をふと感じたこと、
アパートの隣人たちとの交流など、
近所の人の日常を聞いているような、ほっこりする小説。




夜空に浮かぶ欠けた月たち


初めて読んだ窪 美澄さん。

環境の変化や仕事、産後、育児のストレスで...
不眠、うつやパニック障害など心のバランスを崩した人が、
メンタルクリニックの先生やカウンセラーに支えられながら、少しずつ日常を取り戻していく。

昔パニック障害を経験したので、心の焦りや不安に共感しました。
 傷ついた人のこころに、じんわり効く優しい言葉も沢山ありました。
こういう言葉は、心のくすりやお守りになるね。



今日も長々と読んで頂き、
どうもありがとうごさいました。
m(_ _)m


よい連休をお過ごしくださいねラブラブ