暑いですね...💦💦
毎日、体温並みの気温です。
2か月ぶりに腎内科の診察へ行ってきました。
前の主治医の先生がよく、
猛暑の夏は、患者さんの結果がよくないわ~💦と言っていたのを思い出し、
水分補給をしています。
検 査 結 果
(前回)
クレアチニン--1.64(1.62)
尿素窒素----27.0(29.3)
アルブミン---3.8 (3.7)
尿酸------4.8 (5.0)
血糖------91 (87)
ヘモグロビン--12.3 (12.6)
カルシウム補正-ーー10.3 (9.9)
(正常8.5―9.9)
インタクトPTH--―157(180)
(副甲状腺ホルモン )
HDL----96(103)
LDL----126(113)
中性脂肪--107(111)
補体
CH50--- 22.5(35.6)
C3----- 88.1(89.1)
C4----- 19.0(20.6)
尿蛋白 ±
尿潜血 -
たんぱく尿 0.83g/gcre (0.7)
尿沈渣 赤血球 なし
結果は、ほぼ横ばいでしたが、
前回、プレドニンを5㎎から4㎎に減らしたら、
私の腎炎の活性化を表す補体が、
前回の35.6から22.5に(30~46 正常値)
ガーン😰
私
プレドニン減量は、ちょっと嫌な予感がして、5㎎錠が余っていたので、勝手に、5㎎と4㎎を交互に飲みました。
補体が下がりましたが。
先生
補体は大幅に下がってないのでいいです。今回はそのまま交互に飲んでください。
尿たんぱくは
ずっと0.5g/g.crくらいだったのに、
1g前後に増えてきました、
前回は、ACE阻害剤のタナトリルを5㎎に増やしましたが、他に出来ることありますか?
フォシーガも効果があると思いますが、、、
もし開始するなら、この真夏は避けて、秋からがいいです。
(フォシーガは、eGFR25以下の人(私は27ほど)には効果があるのか、よくわからないので、様子見してるんだけど。。
そのへんをもっと質問すればよかった..心の声)
尿たんぱくを減らすのに、
低たんぱく質の食事療法は効果がありますか?
食事療法はいいですが、たんぱく質制限は、フレイルやサルコペニアになることがあるので、あまり厳しくやらないで下さいね。
標準体重の0.8g/kgまでで大丈夫です。(私の場合です)
とにかく夏は脱水になるので、気を付けてください。
帰りも日差しを避けて、日陰を歩いて下さい!(強く言われる)
診察後のひとり言
先月、30年前の腎内科の主治医の先生からお手紙を頂き、
データにいちいち落ち込まないように、と書いてありました。
これが妙に説得力があって、
毎回、検査結果に一喜一憂して、悪い値に悶々としちゃうけど、
改善できることはやってみて、
今はこんなもんだよね、となるべく思うようにしてみます。
食事療法の低たんぱく制限は、ゆるーくやっていて、標準体重の0.8g/kgを目標にしています。できてないけど😅
何度か病院の栄養指導も受けたけど、
前主治医からも、
食事のたんぱく質制限をしっかり!やるように言われたことがなくて、
今、腎臓内科ではそのような方針なんでしょうか?
そして、こちら図書館で借りた本です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230730/14/kafu-kokoro/a5/c5/j/o0995108015318772774.jpg?caw=800)
腎臓によい食事について、
とてもわかりやすく、具体的に書いてありました。
初めて知ったのは、
「タコ足細胞」🐙
腎臓の糸球体にタコのような形の細胞が絡みついていて、
腎臓内に送りこまれた血液のフィルターの働きをしているそう。
高血糖や高血圧が続くと、このタコ足細胞がはがれて、フィルターが粗くなり、
腎機能が低下して、たんぱく尿が漏れ出るそうです。
それと、腸腎連関
腸と腎臓はあまり関係ないように見えますが、
腸内フローラのバランスが乱れて、
腸が不調になると
腎機能が低下することがわかってきたそうです。
腸内フローラが作り出す代謝物に、
腎機能を正常に保つ作用があると推測されるとか。
便秘も腎臓によくないので、
便秘気味だから食物繊維をとらないとです。
あとがきに
「一瞬の食欲が、一生の後悔を生む」
とのお言葉が...
ほとほどに頑張ります(笑)
ここまで、長文お読み頂いて、
ありがとうございます。
今は、何しろ熱中症にならないように注意するのみですね。
皆さまも、ご無事にこの猛暑を乗り切れますように😉