こちらのリブログは、血液中のカルシウムについて書かれています。
ご興味あれば、お読み下さいませ。
高カルシウム血症とは、血液中のカルシウム濃度が高くなることです。
私も昨年、腎臓内科の採血で、血清カルシウム値が正常値をわずかに越えるくらいですが、高めが続きました。
骨粗しょう症の予防で「活性ビタミンD製剤」のアルファロールを飲んでいたので、それが原因かもしれないとの事で止めました。
が、それでもまだ高くて、
主治医が、腎性の副甲状腺機能亢進症を疑い、採血で副甲状腺ホルモン値(インタクトPTH))やエコー検査した結果、
原発性の副甲状腺機能亢進症の疑いがあると言われました。
また、手術なの~と焦りましたが、
取り敢えず経過観察でいいそうです。
「高カルシウム血症」
それまで、とても無知で!
血清カルシウムが高いのは、骨量が多いのかなあ~なんて思い込んでましたが、まったくの間違いでした!
マズいんですね
副甲状腺の病気や悪性腫瘍、ビタミンD過剰摂取や薬剤などが原因であることが多く、
長期になると腎結石になったり、
軽度では無症状だけど、高値になると重篤な症状を引き起こすこともあるようです。
腎臓内科の採血では、カルシウムはカリウム、ナトリウム等と共に検査項目に含まれていると思いますが、
自治体の健診では測っていないので、普通にはあまりやらないのかな。。
骨粗しょう症でビタミンDをとられている方など、気になることがあれば、どうぞチェックしてみて下さいね