昔から、キツイ状況の時に、
思い出す言葉があります。


「どんなひどいことにも、必ずいいことがある。」



「ロンバケ」や
「半分、青い。」の脚本家

北川悦吏子さんの本

『生きるのに必要な29のこと。』

の言葉です。


北川さんも腎臓の持病があったり、
他の難病もあるようです。


悲惨な状況の中にも
何か、いいことはあるはず!
探せば、あるはず!と思おう
と言われてます。


3年前
乳がんがわかった時、
キツかったけど、


そんな時でも探すと、
いいことが、あるもので、


素敵な出会いもその1つで、


乳腺外科の主治医の先生が
年上の女医さんなのだけど、


とても聡明で、
クールだけど、こころが温かくて、
つらいとき、
前向きになる言葉で励ましてくれて


手術後、病室に様子を見にきた時の
ブルーのオペ着のお姿が
かっこよくて
(ドクターXの見すぎ?)


外来の診察も
女子校の憧れの先輩に、
会うような気持ちで

検査結果は憂うつだけど、
先生に会えるのを
楽しみにして


ずっと共学だったし
こういう憧れの先輩って
いなかったから、

いい大人が、
いまさら恥ずかしいけど。。


こんな出会いも
乳がんになったからで


いいことを探して、
なんとか前向きにしていこう!
と、意識すると、


人によっては、、
状況によっては、、
難しいのだろうけど。。


ツラい時や悲しい時
ちょっと、救われます。