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kafstudioのKiln Note(改)

札幌で「キルンワーク」専門のガラス工芸教室kaf studio(カフスタジオ)の開業奮闘記。
スタジオHP http://www.kafstudio.net

旧ブログはこちら→http://ameblo.jp/megdeed/

 

スタジオに素敵なモビール。

札幌を中心に作品展示をされているjobin.さんの作品です。

 

2年前にイベントで見かけて、いろんなモビールに目移りして悩んでタイミングを逃し…

心に残ったままだったのですが、念願叶って本日スタジオに。

 

作業しながら視界にそっと入るふわふわ。

 

たまに見上げてはにやにや。

アップ&ライトが当たるとこんな感じです。


 

今回2点、手元に来てもらいました。

1点はスタジオに。

もう1点は大切な友人に。(作品を見せたいですが、友人にはまだ内緒なので)

 

こうなってくると他の作品も連続してディスプレイしたくなります。

ふわふわ雲と舟の浮いたスタジオ…いいなぁ…。

1年に1個ずつ増やしていくのも、いいな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本州もだいぶ暑さが勢いを増しているようですが、先週は札幌も「うへぇぇぇ…」となるほどの暑さでした。

現在は道東と札幌を行ったり来たりしているのですが、道東の滞在先は東京よりも気温が高い日もあったり。

 

ルンバがあるくらいなんだから、自分の後をついて来てくれる扇風機とか…

リモコンもっている人に常に風があたるようにファンが追跡してくれたらいいのに…

などなど、「あったらいいのにな機能」に妄想を膨らませてました。

 

札幌のスタジオは日当たりが良いので今週末の暑さを懸念していましたが、風通しがよいのでひと安心です。

 

 

札幌の新スタジオも動線が整ってきてだいぶ作業しやすくなってきました。

 

 

 


本州は梅雨の時期かと思いますが…
札幌は今が一番いい季節と言われる爽やかさです。(と、いいつつ数日雨、明日も雨ですが。)
皆さん調子はいかがですか?

本日はワークショップのお知らせです。

「kafstudioのガラスアクセサリーworkshop」

ブローチ2 (写真はSiestaLabo.さんのHPより)

まずは1つめ、「ドットブローチ」
丸か四角、どちらかの型を選んでいただいて
色とりどりのガラス粒を配置します。
型にガラス粒を充填して焼成する「キルンキャスト」呼ばれる技法です。


ヘアゴム、イヤリング、ブローチ(写真はSiestaLabo.さんのHPより)

そして2つめ「モザイクアクセサリー」
こちらは板ガラスをいろんな形でご用意いたしますので好きなかたちにレイアウト。
接着ではなく窯の中にいれて加熱をすることで「熔着」させる「フュージング」という技法になります。
加熱することで色が変わる板ガラスもあるので、完成後のワクワクも楽しみに!
こちらは

・ヘアゴム
・ブローチ
・イヤリング
・ピアス
いずれかを制作していただきます。

写真が良いと…作品も良くみえますね…(^◇^)
どちらも焼成後のお渡しになりますので1ヶ月ほどお時間いただきますが、
「吹きガラスじゃないガラス技法ってどんなものなのかしら…」
「ガラス粒…?キルンワークって気になるわ…」
「板ガラスってどんなものなのかしら…」という皆さま、ぜひご参加くださいね。
素敵なお菓子作家さんのお菓子もお茶の時間に出ますので、ガラスの話も交えながら楽しい時間を過ごせればと思います。

7/1(金) 11時~13時
7/3(月) 11時~13時

場所は手作り石鹸のお店SiestaLabo .さんです。

ワークショップの特設ページはこちら です
申し込みは当スタジオではなくシエスタラボさんへお願いいたします。

SiestaLabo.さんでワークショップ。
まさかこんな機会がいただけるとは…
製造のお仕事をお手伝いして約3年、ほぼほぼ知り合いのいない札幌の地でたくさんの新しい出会いをいただきました。
一緒に働く仲間。
SiestaLabo.に携わる皆さん。
企画展では素敵な作家さんの作品に良い刺激を受け、
オーナー夫妻のお話や考え方、仕事への姿勢はとても勉強になりました。

点と点が線になって、だんだんそれが円になったり形を成したり。
多面体になったり大きな広がりをもったり。

そんな時間をたくさん実感した場所です。
そしてとても素敵なお店です。
行ってみたいと思ってた、という方もぜひ、いらしてくださいね!!







6月です。
相変わらずこちらは寒いです。

先日は雪も降った地域がありまして、さすがにこれはびっくりしました。
とはいえ花咲き誇る上に白い雪というのはビジュアル的に幻想的でした。
(花がその後凍みてないと良いなと思いつつ…)

さて!お知らせです。
まずは1つめ
7月からスタジオが移転します。

移転先を探すのは困難で…

教室自体がダメ
教室はOKでも窯はダメ
窯はOKでも教室はダメ
オーナーさんがOK出していても、管理組合がダメ。

「どうせここもだめなんでしょ…」とやさぐれる気持ちと、
たまに出てくる物件に毎回舞い上がり適正な判断が出来ない自分を落ち着かせつつ、
「駅からのアクセスは…コインパーキングは…部屋の広さと使い勝手は…」
と猛烈に少ない物件に焦りをにじませていましたが、ギリギリのところで良い物件に出会い、ようやく落ち着きました。
新スタジオのアクセスなどは後日改めてアナウンスしますね。

そして2つめ
「STUDIO POSI」にて講座を受け持ちます
こちらは東京、日野市にある近岡 令さんのスタジオです。
近岡さんが1年間オーストラリアへ留学される為、留守を預かることになりました。

現在STUDIO POSI で開講しているフュージングクラスも引き継がせていただきますので、生徒の皆さんどうぞよろしくお願いします。
私の講座も秋頃に開講予定ですので、そちらも合わせてどうぞよろしくお願いします!
こちらも詳細決まりましたらkafstudio   のHPとSTUDIO POSIの日野スタジオ講座ブログ   にてお知らせしたいと思います。


…と、いうことで東京と札幌を行ったり来たりの生活になりますが、どうぞよろしくお願いします。


札幌の生徒さんが日野のスタジオに遊びに来て…
日野の生徒さんが札幌のスタジオに遊びに来る…
なんで素敵な事が出来たらいいですねぇ(^o^)


…と、結構大事なお知らせをさらっと書きましたが…

気がむいた時に、自分がしたいことをノートに書いています。
その中に
「東京と札幌を行ったり来たりする」
とありました。
書いたことすら忘れていたのですが。
こういのって、忘れたころに実現したりするものですね。

今回、移転を検討することでたくさんの人の温かい手がありました。
どれもありがたくて、すべての手を取りたかったですが私の手は2本。

どうしたものか…

いろんな2択でぐるぐると考えて、悩んで立ち止まっていましたが、
選べないなら持てる分だけ2つとも取ってみよう。
と、その中で一番ワクワクする方法を選択しました。同時に、一番大変な選択をした気もしますが(笑)
それも含めて「そんな一年にしても良いんじゃないかしら?」と思っています。

今ある日常を変わらず過ごしたいと思う部分と、日常は日々変化しないと、と思う部分
変化することへの不安と楽しみ
色んなものがありますが、安定と変化は常に一緒。
安定することで変化が生まれますし、変化することで安定が生まれます。

近岡さんも更なる世界へ飛び出します。
私も挑戦です。

この1年がどちらのスタジオにとっても、良い風が吹いて
近岡さんご夫妻にとってこの1年が新鮮な追い風となってさらに高く飛べますように。
私も便乗して、良い風つかんで進みます。
みなさんにも良い風運べますように!








だいぶ滞っておりましたブログ…
皆さまお元気でしょうか?

札幌は雪が降ったり溶けたりの繰り返しで、見栄えが一番悪い季節のような気がします。(足もとがベッシャベシャ)
ここでコケたら悲惨だッ!と思いながら半分溶けたシャーベットみたいな道をザクザクと歩き、夜には凍った路面をペンギンのように歩く日々はもう少し…続くのかな…?
春が待ち遠しい限りです。

さて、
久々に更新なので少しガラスに絡んだ話を…

スタジオで主に制作しているのは「キルンキャスト」です。
型にガラスの粒を詰めて焼くのですが、ガラス詰めという作業では必要な厚みの倍以上のガラスが積み上がります。

短期クラスや通い始めの生徒さんはたいていこの段階で
「私計算間違ったでしょうか…」
となります。

大丈夫ですよ、合ってます。

これが↓




こうなるんです↓




ツブツブのガラスの隙間が、熱がかかって溶けて馴染んできっちり収まる訳です。

時折、肝心な部分には流れずはみ出たりすることもあります。

私の好きな言葉で「全ては窯の中の運次第」というのがあります。
最高温度は840℃くらい。
窯の中は煌々とオレンジ色でよく見えませんし、溶けたガラスは練り始めた水あめみたいにネッチリしています。
手を突っ込んではみ出たガラスを型に押し込むことも、もちろん出来ません。

なので、きっちりガラスを置いて
こぼれないように、はみ出ないように工夫して
ストンとガラスが溶けて型におさまってくれるように
型の形状と熱と時間をコントロールするんですね。

窯の中でうまくいってくれることを願いつつ。
出てきた時のお楽しみ感にワクワクしつつ。
ガラスに無理はさせずに、予想通りに。
偶然出来た現象もたまにあります。その時は、それを100%出せる現象までに仕上げる。(←ここがプロ&作家魂)


…マニアックですね。


ガラスを詰めて、見事に収まって出てくると

グッ

とこっそりガッツポーズをしているのは内緒です。