kafstudioのKiln Note(改) -15ページ目

kafstudioのKiln Note(改)

札幌で「キルンワーク」専門のガラス工芸教室kaf studio(カフスタジオ)の開業奮闘記。
スタジオHP http://www.kafstudio.net

旧ブログはこちら→http://ameblo.jp/megdeed/



仕事が少しゆっくりペースな今、もりもりと色見本を作っています。

地味な作業ですが、結構大事です。



kafstudioのKiln Note(改)


これはパート・ド・ヴェール用のカラーサンプル。


パート・ド・ヴェールとは…フランス語で「ガラスの練り粉」という意味で。

透明なガラス粒(粉)に色ガラス粉を混ぜて、型に詰めて焼成する技法です。

国や作家さんによってその定義は違ったりするのですが…語るとマニアックになるので上記はすっごい大まかな説明になります。


写真のは…

1280という色番、

スタジオで使っているガラスの中で2番目(右側は0番目)に細かい透明ガラス粒、


全体量に対して各パーセント1280の色ガラス粉を透明ガラス粒に混ぜましたよ。


というサンプルなのですが、見ての通り色の出方が違うんですねぇ。

ピンクなのですが、色ガラス粉を混ぜれば混ぜるほど茶色に近くなっちゃうのがこれでわかります。

0番目に細かい…つまり一番細かい透明ガラスをつかうとまたちょっと違う色の出方、透明度に変わります。


はたから見れば「ずいぶんざっくりした形の色見本だなぁ、削って磨いてかたちくらい揃えたらいいのに…」と思ってしまいがちですが、これで良いのです。


使った型はどれも同じサイズ。入れたガラスも同じ量。

同じ窯の中で、

同じ時間焼く。


型は縮みませんが、ガラスは粒の大きさによって縮むんですね。

その「縮み」を把握するためにもこれで良いのです。

2番目に細かいガラスを使うと型とほぼ同じかたちになってガラスになる。

0番目…一番細かいガラスになると「これだけ縮むから、ちょいと多めに型に詰めないと…ダメよ?」(壇密さん風にどうぞ)

という目安になるんです。


なのでスタジオの色見本のかたちはいびつです。

スタジオでは5%を基準にしています(カタログに載っている色みに近い発色になるので)

でも、色番によっては5%では全く発色しなかったり、

ガラス粒の大きさによってはあんまり馴染まなくて雷おこしのようになったり、泡が吹いちゃったり。

それぞれに特徴があるんですね。

人の性格みたいですね。


なので使いたい色がある場合、

近道ぜずに一回色見本を作ってから自分の型に詰める色を決めるといいですよ。

一回「顔合わせ」するといいですよ。



少し詳しく解説…
kafstudioのKiln Note(改)

上が色ガラスの粉、四角いケースに入ってるのが透明ガラス粒。
透明ガラスはそのまま焼くと気泡の入り方が違うので透明感に違いが出ます。

0番目なんて、白入れてないですが、白ですね。



kafstudioのKiln Note(改)  kafstudioのKiln Note(改)


左が色ガラス粉で、右が透明ガラス(今回は一番細かい0番のガラスですね)

今回は10gの型なので色ガラス粉は全体の5%です。


kafstudioのKiln Note(改)

これをビニール袋にいれまして…



kafstudioのKiln Note(改)

霧吹きで少し湿らせて、空気を入れて閉じまして…



kafstudioのKiln Note(改)

振る!!!!!!



kafstudioのKiln Note(改)

色ガラス粉と透明ガラスがしっかり混ざりました。


kafstudioのKiln Note(改)

そして耐火石膏で作った見本用の型です。

右側に穴が出来てますね。関係者の方は見逃してください。

(…このまま焼成しても良いのですが、穴にもガラスが入って「おでき」付きガラスになります。

削って取れば済む話ですが、石膏で埋めた方が出来がきれいなので撮影後ちゃんと埋めました。)



kafstudioのKiln Note(改)

詰めたのがこちらになります。(料理番組風)



kafstudioのKiln Note(改)

同じガラス量でも、それぞれの粒の大きさ(粒度)で詰まり方が異なりますね。


kafstudioのKiln Note(改)

焼き上がるとこんな感じです。

気泡の入り方、色の出方、ガラスの縮み方がこれでわかります。


kafstudioのKiln Note(改)


別日に焼成しちゃった4番(スタジオでは一番大きいガラス粒)と、0番、色ガラスは同じ5%なんですが色の出方と縮み方はこれだけ違います。


と、いうガラス談義でした。

マニアックな作業は続きます…。


ささ、スタジオのお知らせ

クリスマスリース企画 、ご興味あればぜひ。通常クラスと並行して開催します。

そのほかクラスのスケジュールなどトップページに随時のせていきます。

http://www.kafstudio.com


~おすすめ展覧会のお知らせ~


kafstudioのKiln Note(改)

バーナー作家「矢野容子」ちゃんの札幌での個展。今週末からです!

アソネ さんで開催。

会期後半は作家も在廊予定なので、詳細はアソネさんのHPやブログにてどうぞ。



各地寒さが増しているようですし、関東や東北は地震も頻繁にあったりなようですが、どうか皆さん体調崩さず、あったかくしてお過ごしくださいね。











なんと今年も60日ないんです。

びっくりです。

毎年言いますが、「あぁ、今年何をしてたっけ…」と、

愕然としつつ、1つ1つ思い出せないくらい突き進んでいたんだな(良くも悪くも)と、少ししみじみしつつ哀愁ただよったりします、11月。


と、いうことで街のイベントとしてはクリスマスなんです。

札幌に来て「洋菓子はここのしか食べたくないなぁ」と思うほど美味しい洋菓子屋さん「CAPSULE MONSTER 」さんに出会い、これまた人生初のクリスマスケーキ予約をし、「おー、なんだかクリスマスっぽいねぇ」と実感中。


このブログを読んでいる人は多分、本州の方のほうがまだ多いかと思いますが、その皆様はonline shopでどうぞ。

そして来札の際はぜひとも実店舗の出現する時に合わせて来た方が良いです。

札幌近隣の方は、焼き菓子と共にぜひともケーキ、食べてください。


…SNSの方でつながってる皆さんには「もう何回も聞いたから」と、突っ込まれている感が否めません。

そしてその度言ってます。「美味しいから仕方ない」のです。
パート・ド・フリュイとフィナンシェは、私の中では「ほぼ買わない」、「あっても食べない」部類だったのですが、ここので開眼させられたと言っても過言ではないです。

こんなに美味いのか…!と脳天直撃にびっくりしてからのご縁でしょうか。

あと、ギモーブはマストです。味の良さはもちろん、気絶しそうなほどフワッフワですから。しばらくフニフニとつまんでいたいくらいです。

CAPSULE MONSTER、カプセルの中にはモンスターやヒーローが出てくる楽しさに加えて、幸せな時間も、もれなくかなりの分量で入っています。


ちょうど今、これまた私が手紙を書くか本を読みにお邪魔している心地良い喫茶店「つばらつばら 」さんにて11日まで実店舗出現中です。ドリームチームばりの夢のタッグです。

寒くなってきましたし、美味しい飲み物と美味しい洋菓子食べにぜひ出かけてみてください。


クリスマス、いつもはケーキ自作していたのですが、自分が「美味しい!!」と思っているところにお願いするのも、いいですね。

と、今頃気が付きました。

あとクリスマスらしいこと言えば…

…ケンタッキーのパーティーバーレル持ってCMよろしく街を走るのが夢です(笑)



…スタジオの告知を忘れて終わるところでした。

さて、スタジオ企画もクリスマスものを。

短期クラスでクリスマスリースをしようと思います。

写真はこちら


kafstudioのKiln Note(改)  
kafstudioのKiln Note(改)


これはガラスの粒を、形状を残し熔かし着ける「フュージング」という技法になります。

…今はあまり聞かないですが家の電気ブレーカーがしっかりしてないころは電気が落ちると「フューズが飛んだ」なんて言い方してたんですが…その、Fuse(フューズ)です。

読んで字のごとく「fuse=接続」ですね。


ガラスを加熱して接続するので進行形になって「fusing」です。

加熱時間や加熱温度によって、表情が変わります。

浅目につけるとこんな感じ。


kafstudioのKiln Note(改)

しっかり熱をかけるとこんな感じ。


kafstudioのKiln Note(改)

と、熔かし具合で表情をかえることもできます。

もちろん、デメリットもありまして、浅くつければ衝撃には弱いです。

しっかりつければ表情がぼやけてしまったり。

ここも、お好みですね。


粒が大きいとこんな感じですし、


kafstudioのKiln Note(改)


粒が細かいとこんな感じ

kafstudioのKiln Note(改)


今回は「ガラス粒のキラキラ感は残しつつ、強度も頑張ります」な温度で焼成予定です。

もちろん、使うガラス粒によっては少し変化はあるかもしれませんが、溶けかけた雪や氷のような風合いを楽しんでもらえれば良いかな?と思います。

ただし、どんなに頑張ってもそこはガラス。

衝撃を与えれば割れてしまう時は割れてしまいます。

なので今回はツリーに飾れるサイズ(約8センチ)を考えています。

小さいサイズを作ってペンダントヘッドにしても良いですね。

kafstudioのKiln Note(改)


kafstudioのKiln Note(改)

短期クラスでのイベント企画になります。

詳細は今日明日中にHPの方にアップします!

http://www.kafstudio.net



kafstudioのKiln Note(改)  

おまけ写真。

CAPSULE MONSTERさんのケーキ「ロイヤルティーヌ」。

バタークリーム好きな方はぜひ。

つばらつばらさんにある中煎り珈琲と相性良いですよ(^^)








ハロウィン用のHPトップを作っていたのに、すっかり忘れて11月…

来年…使います…。


さて、4日まで開催のマーブル・イン・ザ・ポケット の実店舗展。
東京近郊の方、連休最終日に芸術の秋満喫なんていかがでしょうか?


こちら札幌、1年間の種まきが少しづつ成長したのか短期クラスや通常クラスの問い合わせが増えていて嬉しいです。

自分が出来ること、得意とすることで必要とされるのは嬉しい限り。

誰かの「知りたい!」に応えられるのはとても嬉しいです。

札幌でも東京同様、キルンワークのマニアックな話が出来るようになったら…素敵ですねぇ。


小さなスタジオなので出来ることはわずかですが、そこは小さなスタジオのメリットとして、生徒さん一人一人の作りたい物に沿ってじっくり話をしながらクラスを楽しんでもらえるように心がけています。


と、スタジオ宣伝はここまでにして展覧会のお知らせ

と、言っても私のではなく、友人の。



kafstudioのKiln Note(改)

スタジオからほど近い作家物を扱うお店Ach so ne(アソネ) さんで矢野容子 さんが展覧会をします。

彼女の技法は「バーナーワーク」

卓上に設置した高温の炎の出る機材(バーナー)で炎を大小操りながらガラスをピンポイントで溶かしたり、くっつけたり、動かしたり…と魔法のような作業で作品を産み出します。


使っているガラスは試験管などに用いられる耐熱性のガラス。

独特な風合いと色合い、そして有機的にも見える線での構築は見事なもんです。

今や世界でも活躍、「このお店素敵だなー」っていうところでばったり彼女の作品に出会うこと多々あり。

とにかく目を引く面白さと、美しさがあります。


…と身内ばりの絶賛中。

矢野ちゃん来たら美味いコーヒー1杯おごってね(笑)


というのも彼女は私が以前勤めていた学校の生徒さん。

長い付き合いになります。

「ガラスってなんだ?」

というところから今のスタイルを見つけるところをすぐ近くで見ていたという…(私がいたキルン室はすぐ近くだった)

ずっと作り続け、発信し続けているのは素敵なこと。

しばらくやっているとご褒美のような機会がやってきます。


いろんなところに呼ばれたり。

いろんなところに作品置かせてもらえたり。

いろんなつながりが出来たり。


多分、彼女は今そんな「機会」の中にいるんだと思います。


その「機会」は頻繁に来たり、数か月だったり、数年ごとだったり、どのくらいの頻度でやってきて、どれくらいの規模なのかはいろんなタイミングや頑張りで人それぞれだと思うのですが、何かしら続けていれば必ずもれなくやってくるんだと思うのです。


これからもやってくる機会feverに驕ることなく、駆け引きも思惑も不要なそのままの姿勢で世界を作っていってほしい作家さんの一人です。


会期中は本人札幌初上陸する予定とのこと。

ご本人に「どうなってんですか?これ?」と聞いてみてはいかがですか?

もしくは「札幌来たならここは行ってください」という地元情報も、教えてあげてください。


矢野容子アクセサリー展

2013年11月23(土)~12月1日(日)

平日は12:00~19:00

土・日・祝日は10:00~19:00

会期中無休


Ach so ne (アソネ)

札幌市中央区大通西16丁目3-27 美術館前片岡ビル2F

011-676-5008


アクセサリー展ですが、一緒に展示されるランプシェードもお見逃しなく!!

ランプの造形はもちろん、壁面や天井に広がるガラスの影も素敵なのです。忘れずに見てくださいね。

DM(展覧会のハガキ)はスタジオにもありますので、欲しいという方はアソネさんかkafstudioまでお知らせください。



~kaf studioからのお知らせ~

11/10(日)はクラス満席となっております。受講スケジュールの参考にしてくださいね。

11/9(土)・16日(土)・17日(日)はお席に余裕があります。


http://www.kafstudio.net


ハロウィンが終われば翌日にはクリスマスの商品が並ぶ街並み。

早着替えを見ているようです。

スタジオの方もそろそろクリスマス企画をアップする予定です。


あっ!!!!


…という間に10月末。

先々週あたりに「紅葉見頃です。」なんてTVでは言っていたのに今、紅葉真っ盛りです。


今日は風と雨でしたが、夕方少し雨やんだので外出。

落ち葉がたくさん。

遠くに見える山は黄色とオレンジと緑とたまに紅。

いいですね、秋。


ガラスは緑系と黄色系を並べると「黒化反応」して境界線に茶色っぽい色がでちゃうんですけどね。

(ものによっては出なかったりもしますが)


反応出ない色
kafstudioのKiln Note(改)



反応でた色
kafstudioのKiln Note(改)


色によって仲良し、仲良しでもない。

と、見るか

いつもと違った顔を見れる

と、取るか


人それぞれで良いと思います。

結構、きらいじゃないですよ?黒化反応。


ガラス屋として色を使っているせいか、色が多くなる季節はなんとも良いです。

木々の色もそうですが、

ヘアカラーの色、着ている服やかばんの色の合わせ方

連なる家の壁、屋根の色

お皿にのってる食べ物の色

などなど。


私、目が悪いのですが、メガネやコンタクトを外すと輪郭くらいしか見えないので色の多い場所ではあえてメガネで出かけて、外してみたりします。


もれなく全てぼやけます。

なので、そのまま歩くと危険な為じっとしますよ?もちろん。

色だけの世界になってちょっとおもしろいのです。


高校時代にやっていたサッカー、当時はコンタクトなんてしてませんでしたからメガネ外してピッチに立つ訳です。

まるっきり輪郭しか見えない状態で敵味方を判別するのはユニフォームの色。

ユニフォーム判別の後、味方の誰かを判別するのは髪の色、走り方、しぐさ。

「漠然と判別」はその頃に得たアイテムというか…当たり前の事だったのですが改めて強く意識したというか…


…と書いてて今思うのはそんな視界でよくサッカー出来てたなと思います。

コンタクトしてたら多分もっとうまかったでしょう。(と、言い訳)

それに当時は女子サッカーチームなんて少なくて、小学生男子と試合してましたから(と、言い訳)

未来のなでしこ級の体育大学系女子達相手にしてましたから(と、言い訳)


えー、話がそれました。

普段の生活にある色だけ切り取ってみるとまたちょっと楽しかったりしますよ。


マジックアワーの色
kafstudioのKiln Note(改)


小さい頃に食べたパイン飴の、ちょっと食べ途中の感じ

kafstudioのKiln Note(改)



氷や水を挟んで覗いた世界
kafstudioのKiln Note(改)

なんてのをガラスの配色に活かしてるんです。

と、気が付くのは大抵作った後です(笑)


記憶や意識、思い出や視覚聴覚触覚、印象などなど…

自分の根底にあるもので出来るんですねぇ。


作る前に意識する時と

作ってから「はて、これは自分のどこから出てきた色組み合わせかなー」と、第3者のように探し当てるのも、作り手ならではの楽しみ方です。


色眼鏡で見る

ではなく、

色を見る


が、楽しいですね。


上記の作品は現在開催中の「マーブル・イン・ザ・ポケット」実店舗企画に並んでます。

他にもいろんな色、ありますよ。

「これはどんなところから出てきた色や形なのかなー」

「これはこんな景色の色に見えるなー」

と思いやイメージを巡らせてみてください。


…と、宣伝につながったところで本日のブログ終了です(笑)



~kafstudioからのお知らせ~


マーブル・イン・ザ・ポケット 」実店舗に出品中

10/26(土)から11/4(月) 13:00から19:00


106-0046

東京都港区元麻布2-5-17 2F

TEL 050-3724-5899

会期中の作品の様子が「ガラス探検隊 」のブログに掲載されています。

こちらのブログは関東圏のガラス展覧会の情報が載っててオススメです。

そして…

11/1(金)から11/3(日)はグラスアートクラス の生徒さんの作品展が1階で開催。

私が長年講師として勤めていた教室です。今も無性に帰りたくなる時があります…この土日は皆さん追い込みだったかしら…

とても素敵な生徒さんたちの素敵な作品見れますよ。


~もう一つお知らせ~

11/10(日)はクラス満席となっております。スケジュール調整にお役立てくださいね。

http://www.kafstudio.net



10月末はハロウィン、とのことで作ってみました。



kafstudioのKiln Note(改)

いつの頃からか、ハロウィンもポピュラーなイベントになってきましたね。

日本のハロウィンはおどろおどろしさが無くて、結構好きです。



kafstudioのKiln Note(改)


話は変わって…

先週、お誘いいただきニセコまでラフティングをしてきました。

天候や気温は、「いやっほーい!!!」と川に飛び込みまくる感じではなかったのですが…


初ラフティングですから、最初は慣れないのでただひたすらに必死に漕ぎます。

景色を見る余裕はなく、ひたすら自分のパドルのかくラインを見つめるわけです。


どうやって入水させたら少ない力で、たくさんの水をかけるのか。

前の人とペース合ってないな…

イッチニ、イッチニって言ってるの私だけだな…


なんていろんなことを思いながら、インストラクターの「はい、前ー」と言われたらもりもりと水をかきます。

そのうち、パドルが水を通ったあとに出来る「渦」が面白いことに気がつき、ひたすらそれを見続けてました。


水をかく

小さな渦が出来る

また水をかく

渦がくるくるくるー


真新しい何かでもないのですが、パドルをおっかけるように小さい渦が連なってくるくるしている様は、延々と見ていられる感じが心地よくて

ただ懸命にボートを進める為に漕いでいたはずが

自分が漕いで出来た渦を見たくて漕いで、漕いで。

たまに景色。


もちろん、渦なんか見てる場合じゃない激流を進んだり、インストラクターさんが意図的にボートを岩に乗り上げさせたり、意図的に皆を水に浸けようともしてましたが(笑)


同じボートに乗っていた6人は、同じ方向に同じ作業で進んでいくのに

何を見て、何を見つけて、何を思っているかはそれぞれ。

なんだか面白いですね。


日々続く同じ作業でも、続けたことで新しい「面白さ」が見つかったり、

こういった非日常のイベントでも、切り口を変えるとまた新しいものが見えたり印象が増えたり。

出来るだけそういうものに気がつけるようにいたいものですね。


ガラスばかりの日常とは、まったく異なるラフティング。

いつもいる世界(日常)から、全く違う世界(非日常)を体感したり見るのは、意図的に続けていきたい「世界見学」です。


kafstudioのKiln Note(改)



~kafstudioからのお知らせ~

短期クラスでハロウィンモチーフ、少し先取りクリスマスモチーフも制作可能です。

お申し込みの際にその旨お知らせくださいね。

http://www.kafstudio.com