宝塚大劇場月組公演
ミュージカル
『フリューゲル -君がくれた翼-』
東京詞華集(トウキョウアンソロジー)
『万華鏡百景色(ばんかきょうひゃくげしき)』
本日のソワレ公演を観劇させて頂きました。
ありがとうございました。
感謝。。。
わ~い、わ~~い、今シリーズ初のソワレ公演。
マチネでもなく、
ジュルネ(昼下がり)1回公演でもなく、(なんかかっこいいなぁ、ジュルネって!初めて知って使う演劇用語)
夕方前のソワレ、それも暑い晩夏のソワレ。
春夏秋冬の季節の移ろいの流れの中で、それぞれの季節で違う色と空気の大劇場。
暑いながらも観劇前の胸高鳴るひと時、これから始まる月組公演への期待感、
今宵もれいこさんのステージが観れるという喜び、楽しみ、わくわくと湧く幸福感・・・
開演時刻までのこの雰囲気・劇場の空気、何度味わっても良いもんです。
今日のれいこさん、
お芝居もショーも元気元気!楽しそうで元気ハツラツ!!
ほんとに楽しそうにステージングされておられました。
そんなれいこさんのお姿を観れて、
こちらの客席サイドも超ルンルンでございます。。。
正面・右側・左側、どこからその表情を観ようが、
上を向こうが寝ころぼうが椅子に座ろうが走ろうが、
全てが恐るべき華やかさ、存在感、美しさ、キラキラ感がえげつなぁ~~ございます!!
ほんま癒される。。。
お芝居もショーも回数を重ねてどんどん良くなっているんじゃないでしょうか。
リズムもテンポも間合いも深みも・・・
なによりも組が一気に良い意味で若返っているのが一目瞭然。
そして、過去数年の月組の舞台とは違う景色・お役の組子の皆さん。
まだ今作品を観劇されていない月組ファンのお客様も、
新しい月組の息吹を大いに感じ取られるんじゃないでしょうか。
今日の「客席降り」で、間近で観た生徒さんの汗の量・・・
生身の身体で全身全霊で熱い舞台をされている組子の皆さん。
トップれいこさんの主演舞台を力強く支えてくれている一人一人の汗。
もっとステージ上、エアコン・扇風機増量で冷風ガンガン飛ばして冷え冷えに効かしたってやーー!!
今日もいくつもの素敵なシーンがありまして、フィナーレのパレードでも・・・
終演後もなかなか席を立つのが名残惜しくてしばらくボーーッとしてしまいました。。。
過去の公演のように、観劇ごとに書こうと思う月組の生徒さんがたくさんおられるのですが、
なんか、何かが違う今公演。なんかあまり書こうという食指が動かない。
何が違うんやろう?!
あのひと、あの生徒さん、あのジェンヌさん、よい場面、いい芝居、歌声、ダンス・・・
もぉ~~~れいこさんのことだけ書いて良いんじゃないかとすら思えてくる気持ちですが、
(冷静に考えて、何しろ月城かなとさんのファンなので、本来、れいこさんの事だけ書くのが普通で当たり前なのですが・・・)
実は先週にスカステで放送されていたSKY REPORTの突撃レポート、
何気にサラッと述べられていたれいこさんの一言が個人的にとても気になってて・・・
そんなれいこさん自身のお気持ち、思い、内面を何か反映されていると感じるような、
ご本人のステージングなのかなぁと。
(余計な詮索や取り越し苦労のような先読みは、純100%ファンとしてご法度でございますので、今はただただれいこさんのステージを最高に楽しむのみでございます。。。)
初日の舞台挨拶で述べられていた言葉:
「まだ厳し状況が続いておりますので、なかなか皆様も夏祭りなど行けないかと思いますが、このショーではね、わたくしがこさえた、花火を、えっへっへっへ・・・観ていただいて、皆さんと一緒に夏の思い出をつくれたらいいなと思います。」
「れいこさんがファンの為にこさえた花火」
今日も最高に美しいれいこさんのお手製の花火を観れて、
最高に美しい一瞬の夏の思い出が出来ました。。。
8月のれいこさんを観れるのも個人的に今日が最後。
しばらく観れないと思うと名残惜しさが半端ないわ。
大劇場を後にした時は夕暮れ時の日が沈む前の明るさだったのに、
阪急電車に乗ったらもう~真っ暗。車窓から恒例の大劇場観れへんやん!!
名残惜しすぎてセンチメンタルすぎて寂しすぎます~~~
今週で真夏の8月も終わり。
9月に入っても暑さは続くみたいですが、
れいこさんと組子の皆さんにケガ・病気なく全員で9月24日を迎えられるように、
ただただそれだけを願っています。。。