月組 シアターオーブ公演
「DEATH TAKES A HOLIDAY」 思い出の特別編。。。
今作でめちゃくちゃ大活躍の男役のお一人が、
岡山の”桃太郎”佳城葵さんでございます。
愛称「やす」らしい。
(最近、麗泉里さんとともにスカイ・レポーターズにも任命されはった、やす!)
美味しい所をほぼ全部もっていかれた今作のやすくん・・・
やすくん?! なんかへんやなぁ?!
やすさん?! 真面目かぁ?!
やっさん?! ヤバイなぁ?!
やすさま?! なんかちゃうなぁ?!
う~~~ん、ここは男らしく公式どおりに「やす」でいこう。。。(苦笑)
ただ単に笑いを取りに行くのではなく、
きちんとした確かな舞台技術に裏付けされた上での笑い。
軽快かつコミカルで引き出しの多いお見事なフィデレの役づくり。
以前なら、カランさんがやっていそうなお役かなぁ。
負けず劣らずの見事なお芝居・リズム・テンポ・笑いのセンスでございました!!
こつこつ月組で男役道を歩んで来られて、
培ってきた能力がさらに開花された、解き放たれたステージングでしたね。
鳳月杏さんが組内でコミュ力No.1に選ばれていたやす。
「人が喜ぶようなことを企画するのが得意だし、誰とでも会話できるところがすごいなと。
疲れている人を気遣ったり、時にはふざけて盛り上げていたり。飾らない性格でとっても接しやすいひとですね。」(宝塚GRAPH6月号 Impression P.50~杏さん評)
組内では舞台以外でも、きっと組内の縁の下を支える存在であることがうかがえるやす。
次々と退団が続く月の上級生・中堅の男役の中で、
いまや欠かせない存在の男役さん。
是非とも第二期黄金時代のれいこさんを、
力強く支えて頂きたいと思います。。。
「頼むで、やす!」
「ほんま、頼むわ、やっさん!!」