宝塚歌劇
月組 東京宝塚劇場公演 千秋楽
ミュージカル・キネマ 「今夜、ロマンス劇場で」
ジャズ・オマージュ 「FULL SWING!」
昨日の貴重な大千秋楽、
観劇させていただきました。。。
1月1日からのお披露目公演、
新生月組公演、
全予定公演開催
冷静に考えたら、ある意味信じられない綱渡りのような出来事
わたくしも、観劇予定日のすべてを観させて頂き、感無量の充実感です(寂しさも募りますが・・・)
あぁぁ~~ ほんとによかった
元日公演の初々しさから、公演回数が増すごとにリズムよく、テンポよくじわじわと深まっていって、
どんどんお芝居が、月組生の皆さんの演技が進化して、楽しくもせつない、まさにロマンス溢れる
豊かな演目になりましたね。
同じお芝居を続けるのって、ある意味、出演者も観客もマンネリとの闘いがあると思うのですが、
日頃から、1回1回の公演を大事にされていると述べられているれいこさんのお気持ちが、
組子の皆さん方にも、きっと、しっかりと伝わって、
最後まで活き活きとお芝居が出来たのではないでしょうかね。
れいこさんの気にされている、
組子の皆さんとの絆・・・
お芝居、ショー、最後のご挨拶時の皆さんの表情を観ていると、
何の心配もないのではないでしょうか。
内情まったく知りませんけど(苦笑)、
月組のあたたか良い雰囲気が全体に漂っています。
組子の皆さんを大事にするトップスター。
組子の皆さんから尊敬されて、逆に大事にされているトップスター。
大きな熱い絆がそこにはしっかり出来上がっていました
イイねぇーー!!(佳城葵監督)
あの雰囲気を観ていると、れいこさんを中心に、もっともっと良い組になっていきますね
最後の観劇は、下手側で拝見したのですが、
なんと、あさぴーさん(あさぴさん)やカランさんと目と目が合いまくりました。
(れいこさん以外の方なら、2秒、3秒、10秒、30秒と、はい、問題ないのですが・・・笑)
あさぴーさん、ショーやフィナーレではタカニューの出演時同様のにっこり素敵な笑顔。。。
警官役も毎回アドリブ効かして、存在感抜群でしたね。
3代目狸吉もしっかり演じてみせて、あさぴーここにありを知らしめましたね。
永遠のボーイッシュ青年、カランさんの芝居は、もう無敵状態の仕上がりでございました。
毎回毎回、役の作り込みが本当に秀逸でございますなぁ!!
夏のギャツビーも、カラン流でどんな感じで来るのか、今からすでに楽しみです。
そして、
お1人での退団となった姫咲美礼さん。
るう組長が紹介のご挨拶で述べられてましたが、
「自分の考えをしっかり持った人」。
最後の卒業のご挨拶は、そんな姫咲さんの内面を感じ取れるほど、
しっかりとした、きっちりした、よどみない素晴らしい見事なご挨拶でした。。。
お疲れ様でございました。
次なる夢へ・・・
素晴らしい人生が続きますように。。。
博多座でのプレお披露目公演「川霧の橋」のショーの副題が、「新たな夢へ」でしたけど、
幸次郎の夢が終わって、次なる「新たな夢」、健司のロマンス劇場も完璧に終演しました。
れいこさんと月組の「さらなる次なる夢へ」、
舞浜、宝塚、日比谷と、まだまだ夢の途上・・・
夢の中ではすでに舞浜駅到着(爆笑)
(なんか、JR東京駅から京葉線東京駅、同じ東京駅やのに、むちゃくちゃ距離あるらしい
有楽町駅や日比谷駅ぐらいまで地下を歩くってほんまなんですか それほんまに東京駅なん
)
そもそも、舞浜公演って、何時間するのでしょうね
行き帰りの電車、徒歩、人込み等々、時間配分をちゃんと計算しとかな家帰れなくなりますね
楽しき美しき月組の旅は続きます。。。
(梅芸にもまた来てほしい、切に希望。)