慰安婦問題に関して最近の話は

「ある程度の事実を知っている事を前提として」

話がされている。
若い人と話すと少し誤解が生まれ始めている気がする。
これはやはり前提の話を知らないからであると思う。
出来るだけわかりやすく記載したいと思うが
是非、これらの話題をする若者に読んでほしいと思う。



まず、慰安婦施設そのものに関して。

セックスを目的とした慰安施設を作り運営することに関しては従軍慰安婦問題に置いてはほとんど重視されない。
なぜならば第二次世界大戦中、連合軍側にも冷戦下の韓国にも作られているからである。
これは外国人相手のモノを含めて中韓も「独自」に設置していた。

戦時下では兵士によるレイプ事件が多発するのは歴史上の事実である。

慰安施設はこれらを阻止する目的で設置されたからである。



※まず、この点に関して問題にする人に関する〝論点〟は
 「売春」そのもの関する話であることを理解してほしい。

 上記を問題にする人たちは、戦時下における云々と
 いう話ではなく、売春という事自体が悪だよね?
 そういう施設を作って女性を「買う」という行為
 そのものの罪を問題にしているのである。

これをまず「 議題1 」と名付けよう。 
  

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