この言葉「論語」有名な文句ですが
意味的はそのままで「 ちょうどいいところ 」ということですが
私はいい言葉だと思います。

いろんな話をするとき、意見の対立が生まれます。
そんな時私はどちらともの意見から正しいと思うところを抜き出して考えます。

しかし、時にはそれではダメな時があります。

全てを敵に回しても自分の意思を通さなくてはいけない時が
その選択が重要度を増すほどその傾向が強くなります。

人の上に立つということは、下から嫌われ上に評価される、そう言う
ものなのです。

下をみていては会社の利益は得られません。
「韓非子」ではこう記載されています。
下の者の利益と上の者の利益は一致しない、
下の者の意見をそのまま信じるのは危険なことだと

下を収めるに「可もなく不可もなく」
上に従うに「意思を理解し断固決断する」

これが組織で重要な考え方なのだと中国の歴史書は教えています