ちょっと、
ほんの、
ちょっとだったんです。

気持ち的に。

高校生の、
あの、

目をつぶっただけだったのに、
ほんの、
ちょっと、
目をつぶっただけなのに、

もーー、あーー、さーー。
ぜつ、ぼぅ。
絶望。

のような、
一炊の夢のような。

そんな春を、
過ごしました。

あ、どうも。
私です。

多忙、といえば聞こえのいい言葉にかまけて、
すっかりご無沙汰しておりました。

学生時代以来の電車通勤も始めまして、
座って8分後には、移動、また座って8分で移動だもんで、

ほぼ、歩き続けてんのと、
変わらなくない?

という感覚で、
動き続ける2021年、春。

相性のいい薬のおかげで花粉症とは距離を置けて得たエネルギーは、
博多駅を移動するためのそれに変わっています。

んでもって、
朝に駆け足で駅に向かい、
夜にダッシュで駅に向かう運動も加わって、

いつも、走ってます。

夜にスーツでカバン握りしめて走っているやつがいたら、
きっとそれは、
ほぼほぼ、私。

か、似た他人ですから。

えぇ、ぜひ、
無視してやってください。

最近、走れる距離が伸びて、
ちょっと成長感じてるほどです。

毎日、
何かしらの「ちょっと」の積み重ね。

貯まると、
きっと大きな何かになって、
残っていくんだろうことを、

心に、ちょっと、留めて。

ささ、
明日も頑張りますよ。