GW3

レンタカーを借りて、
本日のお宿がある、淡路島に向かいます。

慣れないアクアで、
初めての阪神高速。

緊張の嵐です。

助手席の助手さんは、
運転手を、
やさしく励ましたり、
オラオラ系でまくしたてたり、

なんだかよくわからないキャラ変をしながら、

助手の役目を果たすことに、
ゆるく必死。

イオンとコーナンが目と鼻の先にある、
高層マンションを遠目に

『ここは、都会っぽいが、田舎である』

と、いうようなことを、
もっと軽く申しておりました。

彼は、こんなキザな言い方は
絶対にしませんからね。

髭ぼうぼうさんでしたから

走り始めて、
しばらくして
（ほんの5分ほどでしたが）
パーキングに寄りました。

関西のパーキングエリア、
九州、中国自動車道しかまともに走ったことのない私には、

意外でした。

パーキングは１つで、上りと下りのどちらからもアクセスできるのです。

私の普通では、
上り下りにそれぞれあるもんだったので、
冒険みたいで楽しかった。

私がひとり探検している間に、
だりんはレジに並んでました。

パン二個に、
ポテトチップス。

車内でたべるおやつかな？

と思ったら、

『コンビニがなかったら困るから』との理由で、
夜食用ですと！

そうだよね、
淡路島だから。

島だから、
心配よね

そしてまたしばらく、
アクアを走らせます。

複雑だから、
ナビがあってもどっちに行っていいか心配になります。

『ここ、間違って降りてしまったら、終わりよ』

と、焦る私に更に追い討ちをかけてきたのは、
眠気ゆえの無意識からでしょう。

これも、笑った。

まあまあ、
笑いながらのドライブもあっという間に、
明石海峡が見えてきました。

あぁ〜、一安心！

関門大橋より大きいね
海の匂いがする〜

とか感想を言いあっていたら、

『いきなり淡路島クイズ！』

だりん得意の、
唐突なクイズか始まります。

タイトルは、唐突なので、
私が勝手に命名しただけ。

いきなり、クイズ？的な質問が飛んできます。

『淡路島といえば？』

たまねぎ。花公園。

『ほかにないの？じゃあ、向こうに見える観覧車は、なに？』

し、しりません。
なに？

『知らないから聞いた、知らんよ』

なんじゃそれ？

『ぼくは知ってるけど、君はわかる？わからないなら、教えてあげようか？』

的な感じで話してくるのに、
本人は至って、何も知らないから、教えてというスタンスで聞くのですよ。

不思議おもろい人です。

まだ、
明石海峡を渡っているところですが、
淡路島にたどり着かないので、
ここで一旦、おやすみ〜✨