寒さも相まって、
すっかり出不精の私。

おうちでだらんとしていたら
シスターから電話。

『レンタルCDが、一枚返ってきてないって、ゲ○から連絡が入ったんだけど。』

数日前に、シスターが借りていたCDを私が返していたのですが、
一枚足りてなかったとのこと。


確かに全部返したはずなのに…と思いながら家の中を探したけれど、見つからない。

『ゲ○に電話して、本当にないかどうか確認してくれない?』

と彼女に伝えて数分後。

『あのね、電話して聞いたらさ、やっぱりあったって。』


ぐぉぉぉ~!ゲ○の店員めぇぇぇ!


と言いたいところですが、
シスターが店の対応にかなりご立腹だったので、
それ以上は口にせず。


そんなこんなで朝、昼、と過ぎて。


『会える?』


とだりんからメール。
仲違いした翌日だったので、
ドキドキしながら待ち合わせ場所へ。


予定どおり、予定よりちょっと遅めに集合完了。


さて、何と言われるか…構えていたら


『遊びにいこ!』


だとさ。
もう、拍子抜けです。
というか、ホッとしました。

てなわけで、
ドライブにお出かけです。

途中、コンビニに寄りまして、レジでそれは起こりました。

『1501円になります』

と言われたので、
10501円を出したら

『10502円、お預かりします。』

と、言って
レジに打ち込む。

そんな出し方、普通はしないはずだが、店員は全く疑っていない。

『ひとまず8000円と…』

と返し始めたので、
ちょっと止めて、私の支払い金額を確認させた。

『2円じゃなくて、1円ですよ。』

すみません、と言ってはいるものの、相当パニックになっているのがわかる。



『800円です。すみません。すみません。』




ん?
(゜U。)?
なぜ?



見たら、
間違えて打ち込んでいるのは、端数の2だけじゃない。
百のくらいも完璧に間違えている。


『おつりの金額も違いますよ。』


パニックがさらにパニックを呼び、
店員はあたふたするばかり。


『はいはい。何も云うまい。』


だりんとも仲直りできたので、まるっと収まった形でヨシとしよう。