ブログすっぽかしの8月下旬。

受験生の夏期合宿に参加し、
保健&写真係りを担当していた私です。

要は、

「お腹痛いです」
「気分悪いです」
「虫に刺されました」
「シャーペンで指刺しました」
「ベッドから飛び降りて、打撲しました」

と、クラス担任がここぞとばかりに連れてきた生徒を

「わかった。帰れ!」

と言って突き返し、

暇さえあれば
授業風景を写真にとりまくっていたのですが、

いまひとつわかっていない担任は

「寝かしてください」
「薬を出してください」
「テストは保健室受験させてください」

と、薬アレルギーが発生した時の責任と生徒の将来と高い金を払っている親心を理解せず、

いまひとつわかっていない生徒たちは、

「普段は保健を教えているんですか?」

「いや、ピアノ教えてそうよね」

「こっそり写メ撮るのやめてください」

「ストーカーですよ」

と、勝手な推理と、勝手な思い込みを持ちかけ、

そんな状況などつゆしらずの上司たちは

「あの人、なんで不機嫌なんだ?」

と、私のいらぬ噂をしていたのでした。

この5日間、自分が何の役にたてたのか、いまひとつわからないままです、私。