今日は何位かしらん?

『一票の思い(衆議院選)~ニートの問題に目を』

てなタイトルが横切り、新聞の記事に目を遣った。
ふむふむ、九大(九州大学)で政治学を学ぶ・・・・

あ、あちしの同級生?!

微妙な力の抜け具合。
手の曲がり方。
話す口元。

間違いない。
私の保育園時代からの同級生Pだ。
小学生の頃、何よりゴキブリの絵を得意としていた彼が(キュートなゴキブリの絵ね)、
ニートについて冷淡に語っているなんて。

似合ってる。
似合いすぎている。
興味が社会的になってきたとはいえ、選択眼のシュールさは抜けない。

そうさ。
明日の保証もない人間にとっては、
年収200~300万の人間につき13000円の税金は厳しいし、
60歳過ぎての事なんて、考える間のないだろう。

現在、衆議院選においては、
郵政民営化よりも年金を重視する課題とする人が増加しているそうな。
団塊の世代が定年を迎えることが背景にあるからかもしれないが、
雇用の増加がニートの減少と簡単に結びつくかは、難しい所だろう。

ニートの彼らは、やりたいことがないのだからね。
労働に対してのモチベーションが、明らかに低いわけだから。

『新しい雇用形態や年金政策を提示して欲しい』と発言しているPよ。
具体策はあるのかっ?

今日は何位かしらん?