あちしの周りにいた仲間たちは、学生役者から学生脚本家・演出家へと成り上がったり、もしくは密かに小説を書いては未完に終わらせたりしている。
そんな姿を遠くながらに覗き見していると、やっぱり羨ましくなるのが芝居かじりのあちし。
芝居をやりたくてたまらなくなる時期があるが、同じように小説を書きたくなる時期も存在する。
『じゃあ、書けよ』
と、言われてしまいそうだけど、
私の場合は、読んで字の如く『書きたくなる』だけであって、書きたいテーマがあるわけでなし。
要は、隣の芝生が青く見えるだけなのである。さみしいのぉ~、わし。
ただでさえ春休みの宿題ばりに、書いたところで意味があるかを問われるほどの文章なのに、
『かきたい』
なんてなんて病弱な少女ぶって欲求を口にしても、意味ないじゃ~ん!
なんならいっそのこと、
(内容がひどいので、中略)
話は変わるけれど、
『シアターアーツ』
という演劇関連の雑誌に、かつて私が参加した劇団の上演台本が載っているらしい。4月号なのでもしかすると大手書店でも入手不可能かもしれない。それにしても、あの芝居に台本なんてあったんだ。当時の稽古は、演出の口から説明だけ受けて、その場で動いてみて、あとは身体で覚えていっただけに、台本にするとしたら一体どんなものになっているのだろう?
そもそも、あの舞台に台詞なんて存在しないし、初期の作品ではあった(この作品は、再演され続けている。初期のメンバーに、私が入るわけ)けれど、それも本来台詞じゃないし。
そうか、もしかすると初期とはまったく違う作品になっている可能性も高いのか。
維新派のように、がっちりとフォーメーションが描かれた台本なのかもしれないしね。
時間があれば、私も『シアターアーツ 4月号』と購入して、演出の頭の中だけにあった台本を見てみたいものだわ。もし、興味のある方はどうぞ。
『Remains』という作品です。
そんな姿を遠くながらに覗き見していると、やっぱり羨ましくなるのが芝居かじりのあちし。
芝居をやりたくてたまらなくなる時期があるが、同じように小説を書きたくなる時期も存在する。
『じゃあ、書けよ』
と、言われてしまいそうだけど、
私の場合は、読んで字の如く『書きたくなる』だけであって、書きたいテーマがあるわけでなし。
要は、隣の芝生が青く見えるだけなのである。さみしいのぉ~、わし。
ただでさえ春休みの宿題ばりに、書いたところで意味があるかを問われるほどの文章なのに、
『かきたい』
なんてなんて病弱な少女ぶって欲求を口にしても、意味ないじゃ~ん!
なんならいっそのこと、
(内容がひどいので、中略)
話は変わるけれど、
『シアターアーツ』
という演劇関連の雑誌に、かつて私が参加した劇団の上演台本が載っているらしい。4月号なのでもしかすると大手書店でも入手不可能かもしれない。それにしても、あの芝居に台本なんてあったんだ。当時の稽古は、演出の口から説明だけ受けて、その場で動いてみて、あとは身体で覚えていっただけに、台本にするとしたら一体どんなものになっているのだろう?
そもそも、あの舞台に台詞なんて存在しないし、初期の作品ではあった(この作品は、再演され続けている。初期のメンバーに、私が入るわけ)けれど、それも本来台詞じゃないし。
そうか、もしかすると初期とはまったく違う作品になっている可能性も高いのか。
維新派のように、がっちりとフォーメーションが描かれた台本なのかもしれないしね。
時間があれば、私も『シアターアーツ 4月号』と購入して、演出の頭の中だけにあった台本を見てみたいものだわ。もし、興味のある方はどうぞ。
『Remains』という作品です。