ハマって抜けられないんです、小林賢太郎さんに。
久々のヒットです、彼の才能は。
どうも、断筆宣言も3日持たない私です。
ここのところ、ラーメンズのコントライブのビデオを片っ端から見ています。止まらない衝動に従うだけ~安室奈美恵もビックリです。爆笑オンエアバトルで見ていた頃はそうでもなく、強いて言うなら片桐仁氏の髪型がお気に入りだった程度なのに、一体何が私をそうさせたのか。
小林賢太郎。
コバケン。
コバ。
白さと頭の動かし方と『うひょっ』とした目が特徴の、肩が硬そうな人。
以前彼の舞台の仕事を手伝ったことのある先輩が「かっこいい」と言っていたけれど、今になってようやくわかったような気がする。声に演技力があるから、それに頼ってしまうところがあるにしろ、面白い物を書く人だ。とても期待したいが、あの作家や某演出家があちらの世界に行ってしまったここ最近、『あんまり頑張りすぎないでおくれ』と、余計な、余りにも余計な心配をしてしまう。
さて、一押しの人物を紹介した所で触れておきたいのが、芝居の話。
2年前かそれ以上前、
『ダブリンの鐘つきカビ人間』
という舞台が上演された。タイトルロールのカビ人間を演じた大倉孝二氏をはじめ、長塚圭史に橋本さとし、現在代議士の妻である水野真紀、ほかにも天才若松武史様や極悪素敵な池田なるし~に、情けない顔がとってもキュートな八十田さんやイッちゃってる人間をさせたらピカ一の中山祐一郎さんが出演してとてつもない人気を博した、後藤“大王”ひろひと作・G2演出の最高傑作。それが、今年の秋に再演がされると言う。キャストに変更がないならば、ものすごい倍率のチケット争奪戦が繰り広げられるだろうと思うのだが、どうやら一部に変更があるらしい。
主役のカビ人間を、ラーメンズの片桐仁。そう、ギリジン!へいっ!
思ったことと反対の言葉しか言えない少女おさえを中越典子。
前回エンクミが演じたこっちの世界の女性(真奈美)を土屋アンナ、とな。
土屋アンナは勝気で正義感たっぷりのたくましい女の役だからそれとなく似合いそうだし、仁さんは彼なりの純粋なカビ人間をやりそうな気がする。しかし、中越典子はどうなのかなぁ。初演の水野真紀は、私個人としてはとても好きだっただけに、再演も彼女で観たかったのね。ついでにこっそり言えば、中越のスカした感じに好感が持てないので、出来れば別のキャストがよかった。好きな作品だからみたいとは思うのだけど、足を運ぶかどうかは、幕が開いて評判を聞いてからってことにしよう。
しかし、ちょっと昔のものをpick upして再考してみるってのも、新しい発見があるものだわ。
ラーメンズも、久々に観てみたからコバケンの良さが発見できたのだし、ダブリンのことも、考えてみれば、今としては夢のような作・演出・キャストの組み合わせだったのよね。
だから、youも閉じっぱなしにしていた引き出しを開けてみることね。
そうしたら、私みたいに気付くかもしれない。
縦17cm×横17cm×高さ8cmに敷き詰められた乾燥ひじきが、眠っていたって事をね!
久々のヒットです、彼の才能は。
どうも、断筆宣言も3日持たない私です。
ここのところ、ラーメンズのコントライブのビデオを片っ端から見ています。止まらない衝動に従うだけ~安室奈美恵もビックリです。爆笑オンエアバトルで見ていた頃はそうでもなく、強いて言うなら片桐仁氏の髪型がお気に入りだった程度なのに、一体何が私をそうさせたのか。
小林賢太郎。
コバケン。
コバ。
白さと頭の動かし方と『うひょっ』とした目が特徴の、肩が硬そうな人。
以前彼の舞台の仕事を手伝ったことのある先輩が「かっこいい」と言っていたけれど、今になってようやくわかったような気がする。声に演技力があるから、それに頼ってしまうところがあるにしろ、面白い物を書く人だ。とても期待したいが、あの作家や某演出家があちらの世界に行ってしまったここ最近、『あんまり頑張りすぎないでおくれ』と、余計な、余りにも余計な心配をしてしまう。
さて、一押しの人物を紹介した所で触れておきたいのが、芝居の話。
2年前かそれ以上前、
『ダブリンの鐘つきカビ人間』
という舞台が上演された。タイトルロールのカビ人間を演じた大倉孝二氏をはじめ、長塚圭史に橋本さとし、現在代議士の妻である水野真紀、ほかにも天才若松武史様や極悪素敵な池田なるし~に、情けない顔がとってもキュートな八十田さんやイッちゃってる人間をさせたらピカ一の中山祐一郎さんが出演してとてつもない人気を博した、後藤“大王”ひろひと作・G2演出の最高傑作。それが、今年の秋に再演がされると言う。キャストに変更がないならば、ものすごい倍率のチケット争奪戦が繰り広げられるだろうと思うのだが、どうやら一部に変更があるらしい。
主役のカビ人間を、ラーメンズの片桐仁。そう、ギリジン!へいっ!
思ったことと反対の言葉しか言えない少女おさえを中越典子。
前回エンクミが演じたこっちの世界の女性(真奈美)を土屋アンナ、とな。
土屋アンナは勝気で正義感たっぷりのたくましい女の役だからそれとなく似合いそうだし、仁さんは彼なりの純粋なカビ人間をやりそうな気がする。しかし、中越典子はどうなのかなぁ。初演の水野真紀は、私個人としてはとても好きだっただけに、再演も彼女で観たかったのね。ついでにこっそり言えば、中越のスカした感じに好感が持てないので、出来れば別のキャストがよかった。好きな作品だからみたいとは思うのだけど、足を運ぶかどうかは、幕が開いて評判を聞いてからってことにしよう。
しかし、ちょっと昔のものをpick upして再考してみるってのも、新しい発見があるものだわ。
ラーメンズも、久々に観てみたからコバケンの良さが発見できたのだし、ダブリンのことも、考えてみれば、今としては夢のような作・演出・キャストの組み合わせだったのよね。
だから、youも閉じっぱなしにしていた引き出しを開けてみることね。
そうしたら、私みたいに気付くかもしれない。
縦17cm×横17cm×高さ8cmに敷き詰められた乾燥ひじきが、眠っていたって事をね!