いつも孤独と背中合わせ
気がつくと零れてる涙
優しく包み込む孤独に
ただ素直に包まれている


冷えた身体が暖を求めるように
わたしはあなたを求めているみたい


唇が語る私の想いは届きましたか?
唇と唇が触れた瞬間に
見せた僅かなスキに気づかれましたか?


愛してるなんて言えないの
あなたには別の人がいる
愛が無いのはわかっているの
同情だってわかっているから


あなたの優しさにつけこんだ私
いつかきっと別れる日が来るのでしょう


『ありがとう』笑って言えそうにないけれど
『さよなら』じゃなくて『ありがとう』と言いたい
こんな私に優しくしてくれたから
まだ想い出にはできそうにないみたい


さよなら手を振って別れた私の過去
手を伸ばせばなにかが掴める気がした
あなた好みの服を捨てて新しい
服を買ったら私は変われるだろうか?


本当の愛に触れられるのだろうか?