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「絶望名人カフカ」頭木ブログ

『絶望名人カフカの人生論』『絶望読書』『絶望図書館』、NHK『絶望名言』などの頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)です。
文学紹介者です(文学を論じるのではなく、ただご紹介していきたいと思っています)。
本、映画、音楽、落語、昔話などについて書いていきます。

お聴きいただけるのは、今晩までです!
明日の朝5時に消えます🕯️
よろしかったら、その前に。

 

 

羽生結弦さんのおかげで、シオランへの関心が高まり、
アンコール放送となりました!

聴き逃し配信は1週間です。
NHK「ラジオ深夜便」
『シオランの絶望名言』

 

 

(8月4日(月)午前5:00配信終了)

羽生結弦さんが読まれた『生誕の災厄』の言葉もご紹介しています!

 

どうぞよろしくお願いいたします!

 

 
 

 

WEBみすずに、新しい回が掲載されました!

●咬んだり刺したりするカフカの『変身』28

 

 

 

 

 

カフカの『変身』を
・新訳しながら
・超スローリーディングする
という内容です。

どうぞよろしくお願いいたします!

 

(次回が最終回です!)

 

カフカの『変身』を新訳した箇所の
翻訳の解釈が分かれている箇所についてです。

 

 

 

なお、これまでの連載分は、こちらをご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

次回6月19日(木)の「まっくら図書館の読書会」は

『ミステリー・カット版
 カラマーゾフの兄弟』
ドストエフスキー
春秋社

 

 

 

今、江川卓訳『カラマーゾフの兄弟』が中公文庫から刊行中!
待望の文庫化なので、好評で、1巻2巻は早くも増刷とのこと。
最後の4巻に解説を書かせていただきます。
病院の6人部屋でみんなで読んだことが、私の今の活動の原点です。
全編を読む前に、まずこちらを!

 

今回知ったのですが、
江川卓も、
『カラマーゾフの兄弟』を最初に読むときは、
ミステリーとして読むのがいい、
それも、どんどん飛ばして読んだほうがいい、
というふうに言っていました!
まったく同じ意見で驚きました。
訳者もすすめている読み方なので、ぜひ!

劇団ラッパ屋の武藤直樹さんが、朗読してくださっているので、よろしかったら!

 

 

よろしかったらご参加ください。

新規参加歓迎です!