今朝の読売新聞の「編集手帳」で、私のコメントを引用してくださったようです! | 「絶望名人カフカ」頭木ブログ

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『絶望名人カフカの人生論』『絶望読書』『絶望図書館』、NHK『絶望名言』などの頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)です。
文学紹介者です(文学を論じるのではなく、ただご紹介していきたいと思っています)。
本、映画、音楽、落語、昔話などについて書いていきます。

今朝の読売新聞の「編集手帳」で、私のコメントを引用してくださったようです。

なんとも、ありがたいことです。

 

「カフカの長編小説「城」を読んでみたものの、何のことだかわからない。主人公の測量士が城の伯爵に仕事を依頼され、村に入るのだが、次々に何かに阻まれ仕事ができなくなる場面が延々と続く◆カフカ研究家の頭木弘樹さんに聞いて……」

 

 

ちなみに、カフカの『城』は、普通の小説のような構造と思って読むと読みにくいですが、じつは口承文学の構造なので、朗読で聴くと、とてもすんなり入ってきます。

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