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こういう映画は自分に関係ないと思う人も多いかもしれませんが、私たちはみんな「帆花ちゃんのまわりの人たち」のひとりてす。関心を持つことが、孤独にさせないことにつながるかと…。
ドキュメンタリー映画について、『病と生涯と、傍らにあった本。』(里山社)の中で、和島香太郎さんが、上川多実さんの言葉を紹介している。
「こういう映画に足を運んでくれる人というのは、問題意識のある人たちなんです。私が伝えたいのは問題意識もなにもない人たち」
そこが難しいですね…
見る気がしない人にこそ見てほしい映画ってあって、見ればきっと、見てよかったと思ってもらえるのですが、なにしろ見る気がしないわけで、見てもらうことが難しく、この問題って、ほんと難問です。知っている現実だけで生きていけるとき、知らない現実には目を向けたくないものだし…。
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