伊藤亜紗さんの
『きみの体は何者か ――なぜ思い通りにならないのか?』(ちくまQブックス)
で、
『食べることと出すこと』をご紹介いただきました!
ありがたいことです!
「ままならない体をたずさえて、本の中に友を探しにいく喜び」という表現が、面白いなあと思いました。
伊藤亜紗さんの本は、いつも文章に、うっとりするような、語りの小気味よさがありますが、今回は10代に語りかけておられるために、なおさら痛快です!
子どもにもわかりやすく、大人にも深い本です。そういう本こそ、理想的な本だと、個人的には思っています。
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