机の側にはいつも桂米朝さんの写真 | 「絶望名人カフカ」頭木ブログ

「絶望名人カフカ」頭木ブログ

『絶望名人カフカの人生論』『絶望読書』『絶望図書館』、NHK『絶望名言』などの頭木弘樹(かしらぎ・ひろき)です。
文学紹介者です(文学を論じるのではなく、ただご紹介していきたいと思っています)。
本、映画、音楽、落語、昔話などについて書いていきます。

私は本を書くとき、いつも桂米朝さんの『落語と私』をお手本にしています(子どもでもわかるように書いてあって、大人が読んでも深いので)。

なので、米朝さんの写真を机の側に飾っています。

21年前、米朝さんとお会いして、「落語の本を出したいんです」と夢を語ったときのことが思い出されます…。